20~30年以降の目標示す 経済産業省は2日、人工知能開発目標と産業化に向けたロードマップの素案を、政府の未来投資会議第4次産業革命・イノベーション会合に示した。医療・介護、健康等の分野を対象に社会課題を設定
“人工知能”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号12ページ)
人工知能実用化へ工程表:P2 特保を近大と共同開発 小林製薬:P6 リハビリロボット投入 帝人ファーマ:P7 企画〈インフルエンザ対策グッズ〉:P4~5
治験への適用も 独自の人工知能技術「KIBIT」を持つITベンチャーのFRONTEO(フロンテオ)は、日本医療研究開発機構(AMED)が実施する公募事業で、フロンテオが実施機関の一つとして開発中の精神
精神疾患や認知症など中枢神経系(CNS)疾患領域で展開する製薬企業が、異業種のデジタル技術を活用し、実臨床での新たな医療サービスを模索している。大塚製薬は日本IBMとの合弁で「大塚デジタルヘルス」を設立し、人工知能
今月末からプログラムに参画 武田薬品は、IT技術を活用して健康や医療分野で新産業を生み出す「デジタルヘルス」にオープンイノベーション等を通じて本格参入する。今月末から異業種企業と手を組み、国内のベンチャー企業
日本製薬工業協会の畑中好彦会長(アステラス製薬社長)は、9日に都内で開催された第6回レギュラトリーサイエンス学会学術大会で講演し、レギュラトリーサイエンス(評価科学:RS)への対応について、「新規の創薬アプ
概算要求で3.5億円要求 厚生労働省は、人工知能(AI)を活用した創薬ターゲットの探索に乗り出す。AIに実臨床情報や創薬に関連する膨大な数の論文、各種データベースなどの情報を学習させた上で、創薬に結びつきそう
田辺三菱製薬の三津家正之社長は、23日に都内で記者会見し、他社と開発品・製品、技術の導出入を行う“シェアリング・オープンイノベーション”戦略を通じて、創薬力の向上とスピードアップを狙う。「旧来のオープンイノ
大塚製薬と日本IBMの合弁会社で、デジタルヘルス・ソリューション事業を行う大塚デジタルヘルスは、大塚の中枢神経領域の専門性とIBMの人工知能技術「ワトソン」を組み合わせた、電子カルテのデータ解析ソリューション「ME
ゲーム事業大手のDeNAと、武田薬品、第一三共は24日、東京都内のDeNA本社内で健康・医療貢献に取り組むデジタル技術を活用したデジタルヘルスビジネスに関して、ベンチャーとの業務提携、資本提携につなげるMeetup
大塚製薬と日本IBMは、国内の精神科医療に対するデジタルヘルス・ソリューション事業を行うために、合弁会社「大塚デジタルヘルス」を設立した。資本金は2億6700万円、出資比率は大塚が85%、日本IBMが15%となって
グローバルな制度整備へ 日本、米国、欧州、中国、韓国の特許庁は2日、東京で第9回長官会合を開き、高品質で信頼性の高い審査結果を提供することなどを盛り込んだ五庁共同声明(東京声明)に合意した。5庁による協力
書店には、「人工知能は、私たちを滅ぼすのか」、「コンピュータが仕事を奪う」といった物騒なタイトルの本が平積みされています。また、あと10年は人工知能に負けないと言われていた囲碁も、つい最近負けました。さらに、テレビ
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