厚生労働省は16日、昨年12月に再生医療等製品として承認されたニプロの骨髄由来間葉系幹細胞「ステミラック注」の保険適用の取り扱いについて、医薬品の例に倣って薬価基準に収載する方針を中央社会保険医療協議会総会に示し、
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第一三共と東京工業大学は、三菱UFJキャピタルの出資を受け、iPS細胞からインスリン産生細胞を作製し、再生医療・細胞治療への活用を目指すオープンイノベーション研究を開始した。両者は2016年から共同研究を開始してい
ロート製薬は4日、武田コンシューマーヘルスケア元社長の杉本雅史氏(写真)を、次期代表取締役社長に内定したことを発表した。6月の株主総会、その後の取締役会の手続きを経て決定する。山田邦雄会長兼社長は代表権のあ
厚生労働省医薬・生活衛生局長 宮本真司 本年は薬機法の施行から5年を迎える年にあたります。昨年は、厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会において、薬機法の施行状況に加え、人口構成の変化や技術革新の進展な
2018年の漢字は「災」。台風、西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震と災害が多い年を反映した。製薬業界でも、薬価制度の抜本的改革、流通改善ガイドラインの発表、市場環境が大きく変化した年といえるのではないか。各社から回
アステラス製薬は、細胞治療で最も先行する開発パイプラインであるES細胞由来の網膜色素上皮細胞(RPE)「ASP7317」に関し、新たな細胞株と製剤による萎縮型加齢黄斑変性(ドライ型AMD)を対象とした第Ib/II相
大阪大学大学院医学系研究科の林竜平寄附講座教授、西田幸二教授、ロート製薬の柴田峻共同研究員らの研究グループは、培養皿のコーティングに用いる「基底膜蛋白質ラミニン」の種類を使い分けることで、iPS細胞から異なる眼の細
製薬企業の承認申請実務担当者のための手引書! 「第24回 医薬品承認申請実務担当者研修会」(2018年)の講演内容をもとに、医薬品医療機器総合機構が行う承認申請に関する受付業務、原薬等登録原簿(マス
【興和】興和と農研機構は、クモ糸を凌駕するミノムシの糸の有用性を見出し、その産業化を可能にする技術開発に成功
【ノボ ノルディスク ファーマ】経口セマグルチドは、2型糖尿病患者を対象としたPIONEER 6試験において良好な心血管系安全性プロファイルと心血管死や全死亡の大幅な減少を示した
【ロート製薬】iPS細胞から様々な眼の細胞を選択的に誘導することに成功 ~大阪大学とロート製薬の再生医療における共同研究~
台日産業連携推進オフィス(TJPO)主催の「台湾最新ビジネスセミナーin関西」が11月16日、大阪市内で開かれ、台湾企業との連携による日本企業に向けたビジネスチャンスの紹介などが行われた。今回はセミナー
◆脊髄損傷を対象とした再生医療等製品が初めて登場する。薬食審の再生医療等製品・生物由来技術部会が、間葉系幹細胞由来の「ステミラック」を再生医療等製品として了承した ◆患者から神経や血管に分化する間葉系幹細胞(MSC
脊髄損傷を対象とする再生医療等製品が初めて登場する。薬事・食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会が21日、ニプロが承認申請した脊髄損傷に伴う神経症候と機能障害の改善を効能・効果とする「ステミラック注」につい
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