望月新会長 薬事・食品衛生審議会は24日、厚生労働省内で総会を開催。任期満了に伴い、委員30人を発令すると共に、新会長に望月正隆氏(共立薬科大学学長)を選出した。また、会長代理には吉倉廣氏(前国立感染症研究所長)が指名さ
“副作用”を含む記事一覧
厚生労働省の「新型インフルエンザ専門家会議」は19日、フェーズ4以降のガイドライン(GL)案を審議した。GL案は、早期対応戦略案やワクチン接種、抗インフルエンザ薬など13本。感染拡大防止を柱に、ワクチンの開発状況に
行政の医薬関連新着情報のタイトルをリスト形式で掲載。平成19年度厚生労働行政モニターの募集について厚生労働省 [07/01/15]「平成19年度輸入食品監視指導計画(案)」についての意見募集について厚生労働省 [07/
厚生労働省「先進医療専門家会議」(座長:猿田享男慶応大学名誉教授)は12日、先進医療として11月に届け出のあった新規技術、▽血管内超音波後方散乱波解析による冠動脈プラーク組織性状診断▽血管新生療法(虚血性疾患への自己造
日本赤十字社は16日の採血分から、全血採血由来の輸血用血液製剤11品目(表[PDF])について、製造工程で白血球除去を実施し、順次供給する。これにより、日赤が製造する全ての輸血用血液製剤は白血球除去がされることになる。
薬事・食品衛生審議会の薬事分科会は昨年12月26日、新医薬品のパーキンソン病治療薬「コムタン錠100mg」、インフルエンザ菌b型ワクチン「アクトヒブ」の2品目を審議、いずれも承認して差し支えないとの結論に至った。このほ
2007年を迎えた。昨年は薬剤師・薬局の将来を左右するような大改革が、次々と断行された。4月には薬学教育6年制がスタートし、6月には医療制度改革関連法、医薬品販売制度見直しなどを柱とする改正薬事法の成立などだ。今年はこ
■がん診療連携拠点病院を強力支援若尾氏 昨年10月1日、東京築地の国立がんセンター内に「がん対策情報センター」がオープンした。癌医療の均てん化を目指し、最新情報の収集・提供に取り組んでいく。癌患者団体の要望も踏まえて立ち
ファイザーは、腎細胞癌と消化管間質腫瘍(GIST)の治療薬としてスニチニブ(海外名:スーテント、開発記号:SU"011248)を国内で承認申請した。スニチニブは、血管新生に関与するVEGF(血管内皮細胞増殖因子)受容
“10大”の選に漏れたニュースの中にも、業界が対応をめぐって右往左往させられるなど、大きな波紋を生じたものが数多くある。ここでは、その中でも特に重要と思われるニュースを拾い上げて紹介する。■薬価基準引下げ、頻回改定も論
2006年の薬業界を表現する言葉としては、「制度改革に明け暮れた1年」がピッタリではないだろうか。少子・超高齢社会の到来、メタボリックシンドロームに代表される生活習慣病の増加、国民の価値観・ニーズの多様化など、社会経済
厚生労働省は21日、「医薬品医療機器安全性情報」(第231号)を公表した。免疫抑制剤「タクロリムス水和物」で間質性肺炎で死亡例が報告されていることを受け、「重大な副作用」に追記し、医療関係者等に注意を喚起している。 臓
厚生労働省医薬食品局安全対策課は21日、B細胞性非ホジキンリンパ腫治療薬「リツキシマブ(遺伝子組み換え)」(販売名:リツキサン注10mg/mL、発売元は中外製薬)の投与で、B型肝炎が増悪することを公表。企業に対して、添
新医薬品販売制度の環境を整備 厚生労働省医薬食品局の2007年度予算案が決まった。予算案総額は今年度より2億0800万円(2・3%)少ない89億1600万円となった。医薬品販売制度見直しを中心とする薬事法改正の円滑な施行
放射線医学総合研究所(米倉義晴理事長)は、母乳や哺乳類の乳汁に多く含まれる「ラクトフェリン」に、放射線障害を防護する顕著な効果があることを、マウスを用いた実験で明らかにした。同研究所基盤技術センターの西村義一センター長
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