◆回顧すれば、新型コロナウイルスに翻弄された2020年だった。全国で日に日に過去最高感染者数記録を塗り替えている第3波が継続中の折、年末年始を迎えることとなった。コロナ禍は全世界規模で拡散し、死者数が非常事態とも言え
“医薬品卸”を含む記事一覧
来年1月下旬に協議会 和歌山県田辺市と西牟婁郡地域の基幹病院、田辺薬剤師会、田辺保健所、医薬品卸は来年1月下旬に、地域の最適な医薬品流通のあり方などを関係者間で話し合う協議会を立ち上げる。都市部から離れた和歌
きょうの紙面(本号8ページ)
地域フォーミュラリー策定へ 和歌山南部で:P2 5年生向けコンテンツ提供 薬ゼミ:P3 半数超の薬効で増加 10月OTC販売:P6 2例目の死亡事例 睡眠剤混入:P7
日本保険薬局協会(NPhA)の首藤正一会長(アインホールディングス)は10日の定例会見で、後発品メーカーの小林化工の自主回収事案に言及。「後発品の信頼を根底から覆すような事態であり、非常に重く受け止めている
公正取引委員会は9日、地域医療機能推進機構(JCHO)が発注する医薬品の入札における独占禁止法違反容疑で、医薬品卸のアルフレッサ、スズケン、東邦薬品の3社と、入札と価格交渉に従事していた3社の7人を刑事告発した。今
後発品シェアは78.3% 厚生労働省は2日、医療用医薬品の現行薬価と市場取引価格の開きを示す平均乖離率が、今年9月取引分で約8%だったとの薬価本調査の速報値を、中央社会保険医療協議会薬価専門部会に報告した
日本の医薬品卸業界は、薬価改定やジェネリック薬使用促進などの医療費抑制策の進展と、価格競争の再燃で市場価格の混乱を招いたほか、新型コロナウイルス感染症の拡大による患者の受診抑制、メーカー・卸の営業活動制限などが影響
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は25日、中間年改定のあり方をめぐって日本製薬団体連合会など業界団体から意見を聞いた。日薬連の手代木功会長は、「新型コロナウイルス感染症の対応下という極めて特殊な状況で薬価調査が実
厚生労働省の「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」が24日に開かれ、新型コロナウイルス感染症の影響によって、今年度上期の川下取引で十分な価格交渉ができなかった実態が明らかにされた。単品単価取引の割合等
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