新たな感染症の脅威が迫ってきた。 厚生労働省は、2009年ごろから中国で報告されていた疾患について、11年に原因ウイルスが特定されたダニ媒介性疾患「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)の国内患者が初めて確認された
“国立感染症研究所”を含む記事一覧
厚生労働省は13日、国内で初めて確認されたダニ媒介性の感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」について、新たに2人が死亡していたことを明らかにした。同日、厚生科学審議会感染症分科会の感染症部会を開き、
厚生科学審議会は5日、新委員を発令し、新会長に永井良三氏(自治医科大学学長)を選任した。また、会長代理には、宮村達男氏(国立感染症研究所名誉所員)が就いた。 永井会長、宮村会長代理を除く委員は次の各氏。 相澤英
国立感染研が注意喚起 2011年に中国で報告された新規ウイルス感染性疾患、重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome:SFTS)の患者
厚生労働省の「ワクチン接種と乳幼児の突然死に関する疫学調査の評価検討会」が1月31日、初会合を開き、調査の進捗状況や実施方法を議論した。まだワクチン歴不明の1例が報告された状況で、今後3年間で300例を目標に疫学調
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◆インフルエンザの感染報告がじわじわと増えている。国立感染症研究所が集計している全国の定点医療機関の受診状況では、直近今月2日までの1週間の定点当たり0・31人で、流行開始の基準となる1・00人まではまだまだといった
◆今冬のインフルエンザ流行を前に、厚生労働省はホームページで「インフルエンザ総合対策」サイトを立ち上げた。今シーズンの標語は「忘れがちインフルエンザ対策。~まめにマスク、まめに手洗い」で、緑のまめをデザインした親しみ
乳幼児期に感染し、低出生体重児や心肺系に基礎疾患があったり、免疫不全がある場合には重症化のリスクが高いRSウイルス感染症が、第35週(8月27~今月2日)以降急増している。また、流行の立ち上がりが近年早まってきてお
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「感染症週報」で注意喚起 マイコプラズマ肺炎の報告数が、1999年の感染症発生動向調査開始以来、同時期と比較して最も多い状態が、今年第35週(8月27~9月2日)まで1年以上にわたって継続している。夏休み
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厚生労働省や国立感染症研究所は、今年に入ってから31週(7月30日~8月5日)までに風疹の累積報告数が1000例を超え、さらに、男性症例が7割以上を占めるものの、女性症例の7割が出産年齢の年代であることから、成人女
2000年に麻疹排除を達成した米国でも、輸入関連の麻疹報告が相次ぎ、麻疹のアウトブレイクとそれに伴う国内流行が危惧されている。昨年は222例の症例と17事例のアウトブレイクが報告されているという。国立感染症研究所の
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