理研ジェネシスは今月から、がんゲノムプロファイリング検査「TruSight Oncology Comprehensive パネルシステム」の次世代シークエンサー(NGS)を用いた遺伝子検査の受託を開始した。
同システムは、イルミナが昨年5月に厚生労働省から高度管理医療機器(クラスⅢ)として製造販売承認を取得し、今月1日付で保険適用された、がんゲノムプロファイリング検査用システム。
また、理研ジェネシスの親会社であるシスメックスは昨年8月、イルミナと同システムに関する国内独占販売店契約を締結しており、同システムの販売およびマーケティング活動を担う。
同システムは、1回の検査でDNAおよびRNAの変異を分析し、517の遺伝子を網羅的に解析することができる。これにより、患者それぞれの固形腫瘍の特徴を明らかにし、分子標的治療薬の選択や臨床試験への参加の判断に活用される。
同システムの解析は、理研ジェネシスのイノベーションゲノムセンター(川崎事業所)で実施される。同社はこれまで、がんゲノム医療分野において培ってきた遺伝子解析技術、品質管理体制を活かし、今後もがんゲノム医療のさらなる普及と発展に務めていく。
「医療機器・化粧品」の記事に関するご意見・お問合せは下記へ。
担当者:河辺
E-mail:kawabe_s@yakuji.co.jp
TEL:03-3866-8499


















