オムロンヘルスケア(オムロンHC)は今月から、ツルハホールディングスと共同で、血圧管理を支援するサービス「ツルハグループ管理栄養士の血圧ケアサポート」を開始する。同サービスでは、家庭やツルハグループの店舗で測定した血圧データをもとに、ツルハグループ管理栄養士が一人ひとりの状態に合わせて血圧ケアを継続的にサポートする。
高血圧は、自覚症状が少ないまま進行し、脳梗塞や心不全などの重大な病気につながることがあるため、「サイレントキラー」とも呼ばれている。
こうした課題に対し、オムロンHCは、家庭での血圧測定を支える製品や健康管理アプリを通じて、日々の血圧管理をサポートしてきている。ツルハは、全国の店舗網と管理栄養士による相談体制を活かし、地域の人々の健康づくりを支援している。今回の取り組みは、両社の強みを組み合わせ、血圧管理に取り組みたい人が、より身近な場所で継続的なサポートを受けられるようにすることを目的としている。
このサービスを通じ、顧客の血圧コントロールの改善」はもちろん、「健康意識の向上」と「生活習慣病リスクの低減」を目指していく。具体的には、サービス利用者の増加および血圧改善を図り、健康寿命の延伸に取り組んでいく。
同サービスは8月から、ツルハグループの38店舗(19地区)から順次開始し、今後全国の店舗への拡大を目指していく。
オムロンHC製の通信機能付き血圧計で測定したデータは、オムロン健康管理アプリの「OMRON Connect」を通じて沢井製薬社が提供する健康管理アプリ「SaluDi」に自動連携している。「SaluDi」に記録されたバイタルデータは、サービス利用者自身が「SaluDi」アプリ上でサービス実施店舗との連携操作を行った場合に限り、担当の管理栄養士が店舗の専用画面で閲覧できるようになる。
管理栄養士は、利用者が登録した血圧値の推移や測定習慣などのバイタルデータを確認しながら、一人ひとりの状況に合わせて食事や運動など日常生活に取り入れやすい改善方法を提案し、継続的な健康づくりをサポートする。
なお、オムロンNC製の通信機能付き血圧計以外の血圧計を使用する場合は、「SaluDi」アプリに測定結果を手入力して登録することも可能となっている。
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