◆一般薬のネット販売をめぐり、ケンコーコム等が起こした行政訴訟で、最高裁判所が国の上告を棄却する判決を言い渡した。国の敗訴が確定したことで、両社による第1類、第2類のネット販売が認められた形だ ◆今回の主な争点は、
“対面販売”を含む記事一覧
◆2013年がスタートした。各新年会でも今年の干支である「巳年」にちなんだあいさつが披露されている。「蛇」は脱皮をすることで再生や新たな胎動の始まりとしてポジティブに捉える向きは多い ◆従来からの脱皮という点で、政
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は先週末、協会として取り組んできた「医薬品のネットおよび通信販売に関する検討会」の報告書(本紙9月12日号既報)を公表した。一連の医薬品のネット通販等の販売形態について、ドラ
先月15日の社説「新販売制度、本質見極めた対応を」に対し、ある薬剤師の方からご意見を文書で頂戴した。現在、ドラッグストアで勤務しOTC薬販売に従事する現場からの視点で、スイッチOTC薬と薬剤師、改正薬事法について俯瞰。
先月末、薬事法改正に伴う経過措置期間が終了し、新医薬品販売制度が完全にスタートした格好になる。2009年6月の法施行から3年を経過した現在も、新販売制度の本来の趣旨浸透にはほど遠い現状があるのかもしれない。
◆ネット通販大手の楽天がケンコーコムからの第三者割当増資を受け連結子会社化することを発表した。ケンコーコムなどは、これまで医薬品ネット通販訴訟で国と争い、4月26日の東京高裁判決では、原告敗訴の1審判決を一部取り
一般薬のインターネット販売訴訟の東京高裁判決で敗訴した厚生労働省が最高裁へ控訴したのを受け、原告の1社でネット販売サイトを運営するケンコーコムが「上告は大変意外で、到底納得のいくものではない」とのコメントを発表した
厚生労働省は、一般用医薬品のインターネット販売訴訟に関する東京高裁の判決を不服として、「さらに十分な法的議論を尽くすべく最高裁の判断を仰ぐ必要がある」と、9日付で最高裁に上告した。 (さらに…
◆東京高裁が第1、2類医薬品の郵便等販売を原則として禁止する厚生労働省令について、薬事法の委任範囲を逸脱した違法な規定とする判決を下し、健康被害防止等の観点からインターネット販売などを規制する妥当性を認めた一審をくつ
◆ゴールデンウイークの真っ只中だが、医療系では仕事の真っ只中という方も少なくなかろう。とはいえ今春、厳しい就職戦線を勝ち抜いた新入社員にとっては、ようやく一息つける至福の時かもしれない。十分に休養し英気を養っ
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