RSウイルス感染症が、従来よりも早い7月中旬から増加しており、第34週(8月21~27日)の患者報告数は過去10年で最も多くなっている。国立感染症研究所では、感染症週報(第34号)に掲載し注意を呼びかけると共に、春
“感染症週報”を含む記事一覧
手足口病の小児科定点医療機関からの報告数が、例年より多い状態であり、当初西日本を中心に発生していたが、東日本にも広がってきており、特に第29週(7月13~19日)は過去10年間で2番目だった。国立感染症研究所では、
関東以外の地域でも増加 ヒトパルボウイルスB16による感染症「伝染性紅斑」(リンゴ病)が今年に入り、2011年以来の流行となり、例年の傾向から現在、そのピークを迎えつつあること、さらに、今まで流行の中心だ
西太平洋地域では3番目 世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局は、日本を麻疹排除状態にあると認定した。同地域では、ブルネイ・ダルサラーム、カンボジアに次いで3番目となる。今回の認定に関しては、国や自治体等の
最近、増加傾向にあるレジオネラ症が、今年は過去最多となった昨年を上回る症例が報告されている。高齢者や新生児などが高リスク群であり、また、今月にピークを迎えることから、国立感染症研究所は「感染症週報」などで関係者に注
腸管出血性大腸菌(EHEC)O157感染症の今年に入っての報告数が、第16週(4月22日)までに126例と、この5年間で、2010年に次ぎ2番目に多くなっている。重篤な合併症である溶血性尿毒症症候群(HUS)の発症
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昨年11月末から昨年末にまでの麻疹感染者は、海外での感染が疑われる輸入例が多くなってきている。国立感染症研究所などの「感染症週報」(第52週:2013年12月23~29日)で紹介している。今後も、輸入例の動向を注意
乳幼児期に感染し、低出生体重児や心肺系に基礎疾患があったり、免疫不全がある場合には重症化のリスクが高いRSウイルス感染症が、第35週(8月27~今月2日)以降急増している。また、流行の立ち上がりが近年早まってきてお
「感染症週報」で注意喚起 マイコプラズマ肺炎の報告数が、1999年の感染症発生動向調査開始以来、同時期と比較して最も多い状態が、今年第35週(8月27~9月2日)まで1年以上にわたって継続している。夏休み
厚生労働省や国立感染症研究所は、今年に入ってから31週(7月30日~8月5日)までに風疹の累積報告数が1000例を超え、さらに、男性症例が7割以上を占めるものの、女性症例の7割が出産年齢の年代であることから、成人女
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乳幼児期の肺炎や気管支炎の大きな原因の一つで、その重篤性や合併症から非常といわれているRSウイルス感染症が、今年は例年より多く報告されている。国立感染症研究所の「感染症週報」(第37週:9月12~18日)で紹介され
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