抗癌剤「オプジーボ」の薬価引き下げを決めた16日の中央社会保険医療協議会総会で、支払側の幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)は、「半額でも点滴静注用100mg1バイアルで36万円と高い」と指摘。薬剤費の保険請求を
“抗癌剤”を含む記事一覧
算定方法に疑義の声多く 厚生労働省は16日、高額薬剤をめぐる議論の焦点となってきた抗癌剤「オプジーボ点滴静注」の薬価を緊急的に50%引き下げる改定案を中央社会保険医療協議会の薬価専門部会と総会に示し、
◆抗癌剤「オプジーボ」の薬価がどの程度まで下げられるのか。政府が「日本発の画期的新薬創出を」と旗を振る中、ノーベル賞候補にもなった研究から生み出された日本発の“ピカ新”の評価をどうやって下げるかという議論は何ともやり
エーザイは、グローバルで販売中の抗癌剤「ハラヴェン」(一般名:エリブリンメシル酸塩)が、薬剤のリスクベネフィット評価から保険償還の判断を行う英国国立医療技術評価機構(NICE)から公表された最終評価報告で、進行性乳
エーザイは、抗癌剤「レンビマ」の価値最大化に向けて、第III相試験を実施中の肝細胞癌の一次治療の適応で今年度中のグローバル申請を目指す。内藤晴夫CEOは、10月31日に都内で行った会見で、レンビマについて「最初
アステラス、4年ぶりの中間期減収 国内製薬大手4社(武田薬品、アステラス製薬、第一三共、エーザイ)の2017年3月期中間決算が出揃った。海外で売上が拡大したが、円高によるマイナス影響を受け、揃って減収となった
アステラス製薬は、抗体医薬を開発する非上場独ベンチャーのガニメード・ファーマシューティカルを買収すると発表した。買収額は、全株式を取得するための契約一時金として4億2200万ユーロ、胃食道癌で後期第II相試験が終了
大日本住友製薬の多田正世社長は27日の中間決算説明会で会見し、「製品導入やM&Aに対して1500億~2000億円の積極的な投資を行い、国内外の新製品の充実を図っていく」方針を語った。また、開発中の抗癌剤「ナ
日本医療研究開発機構(AMED)は12月7日、東京有楽町の有楽町朝日ホールで、創薬等支援技術基盤プラットフォーム公開シンポジウム「知って、使って、進む あなたの研究」を開催する。同プラットフォーム事業が最終年度を迎
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