アステラス製薬は4日、米プロテオスタシス・セラピューティクス社と小胞体ストレス応答調節薬の創製、米ダナ・ファーバー癌研究所(DFCI)と抗癌剤の創製について、それぞれ提携契約を締結したと発表した。いずれもアステラス
“抗癌剤”を含む記事一覧
◆岡山大学病院消化器内科の三宅康広助教のグループが、ヒト血液中から癌細胞の増殖を抑制する抗RPL29(リボソーム蛋白L29)抗体を発見した。同抗体は「生体内の腫瘍免疫システムが、いかにして癌細胞を排除しているか」の研
ムンディファーマは、末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)を適応とする抗癌剤2製品で自社販売に乗り出す。現在、国内第II相試験段階にあり、早ければ2017年の上市を目標とする。その後は、「疼痛」「癌」「コンシュー
エーザイは現地販売子会社のエーザイ・オーストラリアから豪初の自社販売製品として微小管ダイナミクス阻害剤「ハラヴェン」(一般名:エリブリン)を1日に上市し、豪州事業を本格化した。まずはMR7人体制でプロモーションをか
次期改定、24時間対応も軸に 厚生労働省保険局医療課の中井清人薬剤管理官は、本紙のインタビューに応じ、4月の診療報酬改定で病院薬剤師が評価されたことに触れ、「チーム医療を構成している医師や看護師などか
中外製薬は、抗癌剤で売上トップシェアを背景に、上市後の安全性管理体制を強化している。年間14~15万件の副作用情報を収集し、薬剤との因果関係が疑われる安全性シグナルを計測した上で、副作用を早期に発見・対応す
厚生労働省の「がん患者・経験者の就労支援のあり方に関する検討会」は、癌患者・経験者の就労におけるニーズや課題を整理した報告書をまとめた。患者の就労支援に向け、医療機関の主治医や看護師、企業等における産業医等のスタッ
◆新エネルギー・産業技術総合開発機構は「2014ロボット白書―社会を変えようとするとき、そこにロボット技術がある」をまとめている。ロボットが社会で真に必要なパートナー的存在として人間の暮らしを支えつつ、技術立国として
7%減収で折り返し‐英グラクソ・スミスクライン 抗癌剤領域が大きく伸びたが、米国呼吸器領域市場の競争激化や高トリグリセリド血症治療薬「ロバザ」のジェネリック医薬品(GE薬)の影響を受け、前年同期比7%減の11
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