国立がん研究センターは23日、欧米先進国既承認、日本未承認の抗癌剤が7月4日時点で、延べ50剤(44薬剤50適応)に上ったことを明らかにした。 (さらに…)
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バイアル単位で保険請求されている注射用抗癌剤の廃棄金額を薬価ベースで算出したところ、1年間で総額3億3862万円に上ることが、国立がん研究センター中央病院薬剤部と慶應義塾大学大学院経営管理研究科の調査で明らかになっ
きょうの紙面(本号8ページ)
革新施策の実効性調査 総務省:P2 水銀廃品回収の協力 日薬が要請:P2 初の機能性表示食品 資生堂:P6 BS数品目国内上市へ ジーンテクノサイエンス:P7
小野薬品と国立がん研究センターは、抗癌剤の創出や癌免疫療法のバイオマーカー探索を目指した共同研究を推進するための包括的研究提携契約を締結した。国立がん研究センターが持つ高度な癌研究技術と臨床経験、小野薬品の研究能力
◆高額薬剤の議論がかまびすしい。目下、適応拡大で予測以上に販売額が拡大した抗癌剤オプジーボの薬価引き下げが焦点となっている。国の適正使用推進指針に沿い新薬を正しく使う方向も示されたが、改めて考えさせられるのは画期的新
中央社会保険医療協議会は14日、薬価専門部会を開き、抗癌剤「オプジーボ」などの高額薬剤への対応について、製薬業界から意見聴取した。日本製薬団体連合会、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、欧州製薬団体連合会(
厚生労働省は13日、日本ベーリンガーインゲルハイムの抗癌剤「アファチニブマレイン酸塩」(製品名:ジオトリフ)に重大な副作用として、中毒性表皮壊死融解症と多形紅斑が報告されたことから、添付文書の「使用上の注意」を改め
全国保険医団体連合会(保団連)は6日、高額薬剤をめぐる議論の的となっている小野薬品の抗癌剤「オプジーボ」について、今期中に薬価改定を行い、欧米各国の実勢価格を踏まえた水準に引き下げるべきとの要望書を、塩崎恭久厚生労
ベンチャーと連携 大鵬薬品は、自前主義による研究開発体制から、外部技術を取り込んだオープンイノベーションによる新薬開発を推進する方針に舵を切った。5月には、バイオベンチャーや研究者に出資するベンチャー
調製工夫で盲検化も実現 抗癌剤治療による吐き気や嘔吐の副作用を軽減する制吐剤「パロノセトロン」の有効性を検証するため、薬剤師主導で実施した多施設共同第III相試験「TRIPLE」の研究成果が、癌専門誌
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