北里研究所と大日本住友製薬は、薬剤耐性(AMR)菌感染症治療薬の創製を目的とした共同研究契約を締結した。主に日本医療研究開発機構(AMED)の委託研究開発費を研究費用に当て、北里大学内の研究施設で2015年
“新薬開発”を含む記事一覧
慶應義塾大学医学部の岡野栄之教授、新潟大学大学院医歯学総合研究科神経生物・解剖学分野の矢野真人准教授らの研究グループは、武田薬品の湘南インキュベーションラボとの共同研究により、新たな神経幹細胞制御因子として
オープンイノベーション推進 アステラス製薬、第一三共、田辺三菱製薬は、オープンイノベーションの一環として、化合物の新たな適応症を探索するドラッグリポジショニングで化合物ライブラリーを用いた新薬探索プログラ
田辺三菱製薬の三津家正之社長は、2日に都内で開催した設立10周年イベントで講演し、医薬品開発費用が高騰する中、人工知能(AI)を医薬品開発プロセスに組み込ませることで、開発費用低減や開発期間短縮を実現する方
アステラス製薬は、デジタル化に本腰を入れる。その一環として、つくば研究センターの“オール無線LAN化”を実現した。2008年に稼働した同センターでは、研究者が大量の実験データをやり取りし、ネットワークに接続される実
「症例集積期待できない」 新薬開発の効率化を目的とした治験ネットワークについて、「あたかも一つの医療機関」として機能し、症例集積性の向上や手続きの効率化が期待されていたものの、実際に製薬企業が治験ネットワーク
かかりつけ強化は増額要求 厚生労働省医薬・生活衛生局の2018年度予算概算要求は、前年度比17.1%増の102億6200万円を計上した。実臨床のリアルワールドデータを活用した臨床試験を実施し、効率的な新薬開発
厚生労働省は、「抗菌薬の臨床評価方法に関するガイドライン」の改定案をまとめた。抗菌薬開発が広域から特定菌種に標的を絞った開発に移行し、耐性菌感染症への新薬開発が求められている世界的な状況も踏まえ、ガイドライン見直し
日本医療研究開発機構(AMED)は10月6日、東京港区の赤坂インターシティコンファレンスで第7回がん新薬開発合同シンポジウム「アカデミアとオープンイノベーション―シーズ開発はどうあるべきか」を開催する。プログラムは
患者登録とバスケット試験 国立がん研究センター中央病院は7月31日、希少がんのゲノム医療と新薬開発を産学共同で進める世界初のプロジェクト「MASTER KEY」を開始したと発表した。希少がん患者を登録
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