HOME > HEADLINE NEWS ∨ 

【北里研究所/大日本住友製薬】AMRに対する新薬開発‐10年以内に製品化目指す

2017年10月27日 (金)

大村氏

大村氏

 北里研究所と大日本住友製薬は、薬剤耐性(AMR)菌感染症治療薬の創製を目的とした共同研究契約を締結した。主に日本医療研究開発機構(AMED)の委託研究開発費を研究費用に当て、北里大学内の研究施設で2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授の創薬グループと大日本住友から派遣された研究員の合計30人以上のチームで、今月から10年の期間で共同研究を実施する計画だ。少なくとも一つの化合物を5年以内に臨床入りさせ、共同研究期間内の承認取得を目指す。大村氏は24日、都内で開催した会見で、「両者の特色が十分生かされるように気配りをして、抗感染症薬の開発がスムーズに行われるようコーディネートすることに加え、AMEDの方々を加えた産官学の取りまとめにも気を配っていきたい」とオールジャパンによる新薬創出に意欲を示した。

 北里研究所は、抗毒素を発見し、血清療法を確立した北里柴三郎氏によって設立されて以降、国内の感染症研究をリードしており、大村氏が率いる創薬グループでは、抗寄生虫薬「エバーメクチン」など六つの医薬品を創製した実績を持つ。一方、大日本住友は、自社品のカルバペネム系抗生物質製剤「メロペン」をグローバル売上1000億円のブロックバスター製品に成長させた実績を持ち、グローバルの開発・販売体制を有している。両者の強みを生かした共同研究により、従来にはない抗感染症薬の創出を目指す。


[ 記事全文 ]

 * 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。



‐AD‐
関連キーワードで記事検索

HEADLINE NEWS 新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
検索
年月別 全記事一覧
新着記事
薬学生向け情報
ウェブ広告掲載
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
オレンジブック保険薬局版
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
お知らせ
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
出版目録