中外製薬の永山治会長兼CEOは、27日に都内で開催した記者懇談会であいさつし、薬価制度の抜本的改革をめぐる議論について、「一番気にしているのは、イノベーションという言葉が枕詞のように使われているが、実態が理
“新薬開発”を含む記事一覧
塩崎恭久厚生労働相の私的懇談会「保健医療分野におけるAI活用推進懇談会」は27日、報告書を取りまとめた。医薬品開発の領域では、新薬の開発が実現可能かどうかを確認する時間とコストの低減を図るため、医薬品に関する知識デ
◆厚生労働省の懇談会がまとめた報告書では、新薬開発の領域でAIの開発を急ぎ、2020年度以降に効率的な開発を実現する展望が示された。今後はAIを様々な業務に活用する流れは加速してくるだろう。その中で、計数調剤などの単
中央社会保険医療協議会は14日、薬価専門部会を開き、新薬創出等加算の抜本的な見直しに向けた議論を開始した。厚生労働省は、製薬企業による革新的新薬の創出を重視した新たな指標として、売上高に占める新薬開発投資率や世界同
【沢井製薬】米国Upsher-Smith Laboratories, LLC 社の買収完了(子会社化)のお知らせ
【ファイザー】米国食品医薬品局(FDA)、進行性尿路上皮がん(主に膀胱がん)の治療薬としてBAVENCIO(R)(一般名:アベルマブ(遺伝子組換え))を承認
【持田製薬】潰瘍性大腸炎の体外診断用医薬品「カルプロテクチン モチダ」保険適用のお知らせ
新薬開発の迅速承認制度が世界的に整備されてきている。アンメットメディカルニーズが高く、早期の臨床試験で著しい有効性が示された開発品に対しては、米FDAが画期的治療薬指定、欧EMAが「PRIME」(優先医薬品
安全性研究所出身として新薬開発で“独自色”発揮 非臨床部門を担う安全性研究所所長出身としては、異例の社長就任となった第一三共の眞鍋淳氏。本紙のインタビューに対し、癌領域を中心とした新薬創出
◆フルマラソンでは“2時間切り”という偉業に人類があと一歩と迫った。競馬では、天皇賞・春のG1長距離レースでキタサンブラックが驚異的なレコードタイムを打ち立てた。どんな競技であれ、高速化が進む ◆新薬開発に挑む製薬
日本製薬工業協会の医薬品評価委員会、薬事委員会、品質委員会は4月25日、それぞれ総会を開催した。医薬品評価委員会の国忠聡委員長は、総会後の記者会見で、夏頃までに何らかの形で運用方法をまとめる予定の新薬開発で
米国研究製薬工業協会(PhRMA)のホアキン・デュアト会長(ジョンソン・エンド・ジョンソンのエクゼクティブ・バイス・プレジデント)は12日、都内で記者会見し、日本の製薬企業の事業動向について、「国際化を進め
今回のフォーラムでは、ICH Q12「医薬品のライフサイクルマネジメント」がトピックされ、今後Established Condition(日本における承認事項)が議論されることを受け、「製造販売承認申請書には、何をど
国内治験で被験者リクルートメントが課題となっている。これまでは病院受診患者から、治験の条件に合った患者を探し、患者数が多い実施医療機関を選定してきたが、治験計画(プロトコル)の複雑化や生活習慣病から患者数が少ない難
フォーユーメディカル代表取締役 廣田祥司氏 一般者・患者と製薬企業・医療機関で、治験に関する認識や保有する情報量に乖離がある“情報の非対称性”が、治験の阻害要因としてクローズアップされる中、
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