国際科学技術財団は第35回日本国際賞の受賞者を発表し、「物質・材料、生産分野」ではらせん高分子を創製する不斉重合の概念を確立し、その成果を光学活性な医薬品などの実用的分離法に発展させた岡本佳男名古屋大学特別
“日本国際賞”を含む記事一覧
来週4月16~20日は、科学の進歩と人類の平和や繁栄に貢献した功績を称える「日本国際賞」週間だ。2018年日本国際賞の「医学・薬学」分野に選ばれたマックス・クーパー博士(米エモリー大学医学部教授)とジャック
◆リチウムイオン電池を開発し、日本国際賞を受賞した旭化成名誉フェローの吉野彰博士が日本の基礎研究力について、「アジアの中で過去に持っていた日本の優位性は、既になくなっている」と冷静なコメントを残した。医薬分野とは違う
国際科学技術財団は第34回日本国際賞の受賞者を発表し、「医学、薬学分野」では免疫を司るBリンパ球・Tリンパ球系列を発見した、豪ウォルター・アンド・イライザ・ホール医学研究所のジャック・ミラー名誉教授、米エモ
「ゲノム編集」の貢献が評価 国際科学技術財団は2日、2017年(第33回)日本国際賞の受賞者を発表した。今年の対象である「生命科学」分野ではエマニュエル・シャルパンティエ(フランス:マックス・プランク感染生物
国際科学技術財団は、第31回日本国際賞「医学・薬学分野」の受賞者選考を行い、遺伝子治療で高い実績を残したセオドア・フリードマン氏(米国)とアラン・フィッシャー氏(フランス)の2人が選ばれた。賞状、賞碑、賞金
ヒストン修飾が遺伝情報制御 デビッド・アリス博士は、誰もがDNA研究に没頭した1990年頃、真核生物の染色体を構成する蛋白質の“ヒストン”に着目した。そして96年、ヒストン蛋白質に“アセチル化”という
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◆染色体の一部がちぎれ、他の染色体に結合する状態の「転座」。女性研究者のジャネット・ラウリー博士が1973年に発見し、今では多くの癌の発症に関連することが分かってきた ◆慢性骨髄性白血病(CML)患者の9番染色体と
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