日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会は10日に総会を開き、委員長に赤名正臣氏(エーザイ常務執行役チーフガバメントリレーションズオフィサー)を再任した。任期は2年。赤名氏は同日、オンライン上で開いた記者会見で、202
“日本製薬団体連合会”を含む記事一覧
日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会(薬価研)は、4月に実施された初の中間年薬価改定に関する研究報告をまとめた。企業を対象としたアンケート調査では、改定処理が適用された品目のうち、薬価が引き下げられた品目の比率は7
きょうの紙面(本号8ページ)
薬価あり方見直しを 財政審が建議:P2 6成分を薬価収載 厚労省:P2 セルフMさらに推進 OTC薬協:P6 1回接種のワクチン申請 ヤンセンファーマ:P7
日本製薬団体連合会は20日に開いた評議員会で任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に眞鍋淳氏(第一三共社長)を選出した。また、日本製薬工業協会も同日の総会で新会長に岡田安史氏(エーザイ代表執行役COO)を選出した。い
きょうの紙面(本号8ページ)
医薬品提供計画策定を 日薬が政策提言:P2 製薬2団体で会長交代:P2 ワクチン接種に協力姿勢 JACDS:P6 国内医薬品市場2.7%減 IQVIA:P7
厚生労働省や経済産業省などの関係閣僚と製薬業界の代表者が政策について意見交換する「革新的医薬品創出のための官民対話」が17日に開かれ、業界から課題や要望をヒアリングした。日本製薬団体連合会や日本製薬工業協会からは、
政府の健康・医療戦略会議「医薬品開発協議会」が16日に開かれ、新型コロナウイルス感染症ワクチンの国産化に向けた意見交換を行った。開発の早期段階で国が買い取り契約することや国家検定の迅速化、平時から新興感
日本製薬団体連合会は6日、医療用医薬品の添付文書電子化に対応したGS1コードを読み取るアプリ「添文ナビ」を公開した。スマートフォンなどからアプリを起動し、製品外箱に記載されたGS1コードを読み取ると、添付文書や審査
主な内容
改正薬機法第2弾 省令が公布:P5 後発品の製造不正相次ぐ:P6 セルフM税制 対象品目見直し:P7 赤名正臣薬価研委員長に聞く:P8 〈グラビア〉地域コミュニティ創出に参画 関西薬局グローバルビレッジ津雲台店:P11~14 マツキヨココカラ 新統合会社が始動:P16 オンライン診療 取り組み進む:P17 消費者庁田中氏が講演:P18 タスク・シフトで職能拡大:P19 注意必要な薬剤誘発性褥瘡:P20 日本臨床腫瘍学会で討議:P22
後発品メーカーの小林化工と日医工が製造不正で業務停止命令を受けたことが大きな波紋を呼んでいる。小林化工では、立入検査用の二重帳簿作成や品質試験結果のねつ造まで行われ、悪質な実態を経営陣が黙認してきたところに問題の根
日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会の赤名正臣委員長は、本紙の取材に応じ、2022年度薬価制度改革に向け、「今般の中間年改定を踏まえ、薬価制度全体の設計を再考していくことが優先課題」との考えを明らかにした。大規模な
自民党の「創薬力の強化育成に関するプロジェクトチーム」は18日の会合で、日本製薬団体連合会など業界団体から業界の現状や政策課題に関するヒアリングを行った。中間年改定の実施など、近年の薬価に関する政策変更が国
※ 1ページ目が最新の一覧