米ブリストルマイヤーズスクイブ(BMS)は26日、京都大学に総額55億円を寄付すると発表した。ノーベル賞受賞者である本庶佑特別教授が進める癌免疫療法研究の支援が目的で、今回の寄付金は「がん免疫総合研究センター」の本
“本庶佑”を含む記事一覧
京都大学の本庶佑特別教授は、免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」の特許収入配分をめぐって、小野薬品を今月中旬頃に提訴する考えを明らかにした。小野薬品がメルクからブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)を経由して
日本製薬団体連合会会長 手代木功 現在、米中貿易戦争に代表される保護主義的な動きも顕在化し、グローバル化の進展や経済連携に相反する混沌とした状態が続いておりますが、国連や主要国サミット等の国際会議の場
2018年の漢字は「災」。台風、西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震と災害が多い年を反映した。製薬業界でも、薬価制度の抜本的改革、流通改善ガイドラインの発表、市場環境が大きく変化した年といえるのではないか。各社から回
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今年は、世界と日本、地域社会、生活、産業(薬業界)においていろいろな変化が起きる節目の年となることが確実視されている。日本国ではまず、今
2025年を目指した診療報酬・調剤報酬改定が行われた。調剤報酬は対人業務評価がさらに推し進められ、地域医療に実績のある薬局が一層評価されることとなった。また、薬価制度の抜本改革では、長期収載品の新ルール導入
川柳もGLと“半端ない”の組合せ 日本医薬品卸売業連合会は、恒例の業界十大ニュースと業界川柳ベストテンを発表した。ニュースではやはり、流通改善ガイドラインがトップであり、川柳でも流通改善とサッカーでの流行語の
日本製薬工業協会専務理事 川原章 2018年5月に日本製薬工業協会は創立50周年を迎えた。新旧会長の改選時に合わせて記念講演・祝賀会を開催したほか、前後して記念座談会、記念誌の発刊も行われた。年末には
平成最後の年の瀬も、残すところ後5日となった。今年を振り返ると、薬剤師にとっては「ターニングポイントとなる激動の年であった。「2018年度診療報酬改定」と「厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会の薬局機能の論議」が、
◆今年の製薬業界は、例年にも増して激動であった。日本最大手の武田薬品がグローバルメガファーマとして世界で戦うための競争力を確保するため、アイルランドのシャイアーを約7兆円で買収するという大型投資を決定した ◆アカデ
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