間もなく2014年も幕を閉じようとしているが、今年は薬業界の大きな契機となる出来事が相次いだ。 薬剤師を取り巻く環境の変化では、まず国が、15年度から薬局を在宅やセルフメディケーションに対応する「地域の健康
“検体測定室”を含む記事一覧
◆薬局での血糖測定等の簡易検査をめぐって、日本医師会と日本薬剤師会は、「検体測定室に関するガイドライン」を遵守し、医師の理解を得て実施することで合意した。もともと厚生労働省が指針を示しており、それを守っている限り薬局
地域医師会の理解も前提 日本医師会と日本薬剤師会は17日、都内で記者会見し、薬局で血糖測定等の簡易検査を行う場合、地域医師会、かかりつけ医の十分な理解と指導のもと、「検体測定室に関するガイドライン」を
ニプロはこのほど、小型で軽量のHbA1c測定機器「Quo-Lab(クオラボ)」を新発売した。病院内だけでなく、薬局内の検体測定室でも測定可能なサイズ。迅速、簡易な測定を行える。 大きさは幅20・5cm、奥行
きょうの紙面(本号8ページ)
ノバルティスの社内調査が完了:P2 健食新市場創造へ JACDSなど:P6 抗PD-L1抗体の国内申請目指す:P7 企画〈トイレタリー・日用品〉:P4~5
大阪府薬剤師会の藤垣哲彦会長は定例記者会見で、「健康情報拠点協議会を大阪府に設置してもらった意義は大きい」と1年を振り返り、「薬局が地域医療に貢献できるように、来年度も引き続きしっかりと協議を重ねていきたい
各地域の薬局におけるHbA1c測定の現状や展望が、先に開かれた第53回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会のシンポジウム「健康情報拠点としての薬局のあり方」で示された。岡山、香川、広島
日本薬業研修センター(川島光太郎理事長兼センター長)は、先月から2014年後期の登録販売者集合研修をスタートした。来年3月まで全国各地で開催される。同センターでは「前期研修と同様に、受講生が満足できる内容となるよう
日本医師会総合政策研究機構は、薬局等でのセルフメディケーションに関するワーキングペーパーをまとめた。特に自己採血検査に言及し、現状では感染防止等の安全対策が十分でないと指摘。利用者の安全性を確保するため、ガイドライ
「最近の若者は……」。いつの時代も今まで言われていた人たちが口にする言葉の一つだ。逆に、最近のおじさん、おばさんも、電車など交通機関、お店でのマナーはいかがなものか……。という指摘もないことはない。 昔なら
薬局で不適切な衛生管理 厚生労働省は、薬局等で血糖自己測定等の簡易検査を行う場合に参照する「検体測定室に関するガイドライン」を遵守できているかどうか、自己点検するよう薬局等の管理運営責任者に通知した。一部の薬
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文は「薬事日報 電子版」でご覧いただけます。(→ 「薬事日報 電子版」とは) ※「薬事日報 会員」は、記事タイトルをクリックすると、記事全文をご覧いただけます。
【厚労省】先進医療の概要について
【厚労省】第11回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、平成26年度第6回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会の開催について
【厚労省】第7回 臨床研究に係る制度の在り方に関する検討会
◆高脂血症治療薬「エパデール」のスイッチOTC「エパアルテ」の販売中止、検体測定室をめぐる医師会の反対など、薬局薬剤師が重要な機能を発揮できる取り組みが揺らいでいる ◆エパアルテの販売中止は予想できた。受診前提や適
※ 1ページ目が最新の一覧