白神誠氏 日本大学薬学部教授の白神誠氏は、大阪で開かれた医療薬学フォーラム2006で、「ジェネリック医薬品をめぐって‐情報提供を中心に」と題し講演、臨床現場から後発品に対する批判の声が聞かれるが「誤解に基づくものが結構あ
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中外製薬は19日、2006年007年インフルエンザシーズンでのタミフルの供給を、前シーズンと同様に1200万人分準備する計画であると発表した。おおよそカプセル剤が800人分、ドライシロップ剤が400万人分。 同社は、
厚生労働省は22日、「医薬品・医療機器等安全性情報」(第225号)を公表した。今回はアジスロマイシン水和物(ジスロマック=ファイザー)を取り上げた。 直近の3年間で、肝炎5例、白血球・顆粒球・血小板減少が4例、横紋筋融
一般市民に自動体外式除細動器(AED)の使用が認められたことを受け、日本循環器学会は昨年、「心臓病患者への硝酸薬貼付剤は、前胸部を避けて貼ることが望ましい」と提言した。しかし現実には市民、医療者の87%が、硝酸薬貼付剤
サノフィ・アベンティスは8日、世界的に広く用いられている大型製品で、抗血小板剤の「プラビックス」(一般名:硫酸クロピドグレル)を発売した。動脈での血栓凝集や形成を抑制する薬剤で、日本では「虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓
厚生労働省は「医薬品産業ビジョン」「医療機器産業ビジョン」について、2005年度末現在の進捗状況を取りまとめ公表した。医薬品では治験に関して、05年度末までに1162の医療機関で構成する大規模治験ネットワークを構築した
医薬品医療機器総合機構は、医薬品医療機器情報提供ホームページで、患者向け医薬品ガイドの第2弾として、抗リウマチ薬、血液凝固阻止剤(抗血小板剤)、喘息治療薬(気管支拡張剤)の13成分63品目を追加公表した。
厚生労働省・小児薬物療法検討会議は3月30日の初会合で、同会議で検討対象とする医薬品類型や、対象医薬品の優先度決定基準を決定すると共に、関係学会から要望のあった医薬品の中から、8成分について検討を開始するこ
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