政府の知的財産戦略本部は8日、首相官邸で会合を開き、「知的財産推進計画2006」を決めた。イノベーションの促進、出願構造改革・世界特許の実現など6項目を、重点的に取り組む事項として掲げた。医療分野では、特許保護の運
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日米の特許庁間で、「特許審査ハイウェイ」の試行プログラムを、7月から開始することが決まった。特許審査ハイウェイは、出願人の海外における早期権利化を容易にすると共に、各国特許庁の審査負担を軽減し、質の向上を図ろうとするも
ライフサイエンス分野における知的財産の保護・活用等に関する検討プロジェクトチームが、総合科学技術会議知的財産戦略専門調査会に設置されることになった。 具体的には、汎用性が高く代替性の低い遺伝子改変動物や、スクリーニング
大和薬品の新製品「バイオブラン250」 大和薬品は4月から、同社オリジナル素材である米ぬかアラビノキシラン誘導体を用いた健康補助食品「バイオブラン」シリーズの新製品「バイオブラン250」を、これまでの薬局ルートに加え一部
大阪商工会議所、大阪工業大学、シミック、双日、三菱UFJ信託銀行の5者は14日、日本初の創薬特許流通サイト「創薬シーズ・基盤技術等流通市場」の創設に向けた基本合意書に締結した。同サイトは医薬品候補物質(創薬シーズ)、創
特許庁は18日の「発明の日」に表彰する「知財功労賞」の受賞者を発表した。今年度は「産業財産権制度活用優良企業」として、ユニチャームが経済産業大臣表彰、塩野義製薬が特許庁長官表彰を受ける。両社とも、特許戦略が特に優秀
大正製薬の「ダマリンエース液」と杏林製薬の「トークール液」 大正製薬と杏林製薬は3月1日から、優れた抗菌力を持つ塩酸アモロルフィンを有効成分とした1日1回型の液剤水虫薬を、大正は「ダマリンエース液」、杏林は「トークール液
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