小社が3月に発行した「小児科医のかたる 子育ち・親育ち」が、発売以来、話題となっているが、読売新聞の2日付け「くらし健康」欄にも紹介された。 同書は日本小児科医会副会長の保科清氏(山王病院小児科上席部長)が
“病院”を含む記事一覧
厚生労働省・小児薬物療法検討会議は3月30日の初会合で、同会議で検討対象とする医薬品類型や、対象医薬品の優先度決定基準を決定すると共に、関係学会から要望のあった医薬品の中から、8成分について検討を開始するこ
◆4月から一般名で処方せんを発行する福井県済生会病院。患者は先発品か後発品のいずれかを選択するが、医師からは薬局がどの薬を患者に手渡したのか知る手段はあるのか、と質問が飛んだ◆「現状ではお薬手帳に頼るしかない」と、薬剤部
納富定清氏(アルコス社長・パルタック常務葛西昭生氏の実父)23日肺炎のため佐賀大学医学部附属病院で死去。95歳。告別式は26日に佐賀県佐賀市の北佐賀草苑で執り行われた。喪主は長男の清栄氏。
廣田彰男(広田内科クリニック院長) 最近、リンパドレナージュと共にリンパ浮腫という疾患が時々聞かれるようになりました。先天性もありますが、そのほとんどは乳癌、子宮癌などの術後の後遺症として現れます。 転移を防
星恵子(昭和薬科大学教授/聖マリアンナ医科大学客員教授) 先日、ある学会誌の編集会議に出席した時の会話である。「どう、薬学部は忙しいですか?」 「今年から6年制の学生さんが入ってくるので、4年制と6年制のカリ
日本における医療機器分野の開発環境は、医薬品と異なって未だ発展途上の段階にある。得意とする画像診断機器はまだしも、治療機器に関しては多くが輸入品という有様だ。しかも、日本固有の事情によって治験が進まないため、欧米はおろ
今月初めに開かれた日本製薬工業協会の政策セミナーでは「医療社会主義」「なお払拭できないパターナリズム」「極めて低い患者満足度」、さらには塩崎恭久衆議院議員による「“四角いスイカ”は食べたくない、スイカは強い日差しで丸く
保科清(山王病院小児科上席部長) まもなく入園・入学に時期になります。 この時期は、お子さんの成長を本当に実感できる時期でもあります。 本当におめでとうございます。 お子さんの入園・入学の日が近づくにしたがい
◆療養病床の再編に関する内容が、健康保険法の一部改正案に盛り込まれた。療養病床は、医療必要度の高い患者に限定して、医療保険で対応する。また医療必要度の低い患者は病院ではなく、居宅や老人保健施設等で受け止めようという考え方
ボストンでお世話になっている日本人の方がいらっしゃるのですが、3月末には帰国されます。60歳前で気力も体力も充実しておられ、まだバリバリと仕事ができそうなのですが、日本の企業からの派遣なので定年退職に伴う帰
都道府県薬剤師会では認定実務実習指導薬剤師の育成を含む実務実習の受け入れ、生涯学習のあり方が大きな課題になっている。先の日本薬剤師会代議員会でも、改定内容が決まったばかりの調剤報酬にはほとんど質問が出されず、多くの時間
医療法等の一部改正法案に「調剤を実施する薬局」が、医療提供施設として明記された。薬学教育への6年制導入、診療報酬改定、一般用医薬品販売制度の見直しなどと合わせて、薬局・薬剤師は将来への展開に向けて、正念場を迎えたと言え
中央社会保険医療協議会が15日の総会で、2006年度の診療報酬改定を厚生労働大臣に答申し、4月から施行される新点数が決まった。技術料ベースで医科・歯科が1・5%、調剤が0・6%の引き下げであり、医療機関や薬局は厳しい経
◆日本小児科学会はホームページに「こどもの救急」コーナーを開設すると共に同名と「こどもの事故と対策」という二つの小冊子を、学会負担で10万部作成した。関係団体等に配布し、一般への周知を図っていく考えだ◆小冊子は分かりやす
※ 1ページ目が最新の一覧