日本衛生材料工業連合会(日衛連)は、21日に都内で新年賀詞交歓会を開催したが、これに先立つ会見で、生活動態統計調査「紙おむつ月報」が開始されることを明らかにした。紙おむつが経済産業省の生産動態統計調査の対象品目に取
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経済産業省の2016年度予算案は、産業技術関係予算に5326億円を計上した。そのうち、健康医療分野では、次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業に56億2000万円を投入し、糖鎖利用技術を新たに開発するほか
今年は新たな社会構造に見合う医療分野の体制構築に向けた節目の年となった。 まず、薬剤師職能に関しては9月に、「健康情報拠点薬局のあり方に関する検討会」が、かかりつけ薬剤師が地域住民の予防・健康づくりを行う薬
今年1年を振り返った日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)。協会発足から長年にわたって会長職を務めた松本南海雄名誉会長が、ドラッグストア業界として初めて旭日小綬章を授賞するという喜ばしい出来事はあったが、一方
趣旨 HBD(Harmonization By Doing)とは、日本の厚生労働省(MHLW)、医薬品医療機器総合機構(PMDA)と米国FDA等が行っている日米の医療機器規制調和の活動。今回の特別プログラムはそ
検体測定事業の運用を支援する一般社団法人スマートへルスケア協会は12月12日13時から、東京芝公園の慶應義塾大学薬学部でシンポジウム「検体測定事業における期待と課題」を開催する。薬局やドラッグストアなどが地域住民の
政府は17日、「ゲノム情報を用いた医療の実用化を推進するためのタスクフォース」の初会合を開いた。個人の遺伝子情報などをベースに、疾患の診断や治療、予防に役立てるゲノム医療の実用化を進める上で必要となる法制度
日本医療研究開発機構(AMED)は来年1月25日13時から、東京有楽町の東京国際フォーラムで、「2015年度AMED再生医療公開シンポジウム」を開く。再生医療分野において、世界トップクラスの研究者が研究内容を紹介す
抗癌剤などで個別化実現 経済産業省は、個人差や疾患状態を詳しく見分けることができる生体物質の糖鎖を利用した革新的創薬の技術開発に乗り出す。来年度から開始し、2018年度までに糖鎖と蛋白質を同時に認識する分
経済産業省は、薬局店頭での唾液による口腔内環境チェックに関して、検査結果と歯科医師が作ったコメントシートを利用者に通知しても差し支えないとし、歯科医師法に定める歯科医業に当たらないとの見解を明らかにした。 (さ
◆経済産業省が医療分野の新規事業として、ビッグデータなど情報技術の活用を推進するため、60.3億円を計上し、産学官による「Iot推進ラボ(仮称)」を設置し、全ゲノム配列などを解析する統計手法の開発に着手する。ビッグデ
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