厚生労働省は27日の中医協薬価専門部会に、製薬各社が前回薬価改定で受けた新薬創出等加算の金額を提出した。トップはグラクソ・スミスクラインの年間56・1億円で、アステラス製薬、中外製薬と続き、品目数2位のファイザーが
“薬価改定”を含む記事一覧
厚生労働省は6月30日、2010年度の医療用医薬品取引実態を、1年振りに開催した流通改善懇談会に報告した。取引形態は全品総価が減って若干是正されたものの、一次売差マイナスは拡大し、未妥結・仮納入期間は長期化したこと
中央社会保険医療協議会は22日、今年初の薬価専門部会を開き、次期薬価制度改革に向けて、医療上必要不可欠な基礎的医薬品の薬価改定方式と、新薬の原価計算方式の検討に着手した。基礎的医薬品をめぐっては、一定要件を満たす長
日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会は、2010年度に薬価収載された新薬の算定ルール等を検証した研究報告を発表した。昨年度に収載された新薬は前年から大幅に増加し、特に原価計算方式で算定された新薬が1996年以降、最
日本製薬工業協会は、東証1部に上場する製薬協加盟26社の2011年3月期決算(連結)の概況をまとめた。売上高は、主力品の特許切れや円高のマイナス影響を受けたが、国内売上の伸びで吸収し、増収を確保した。しかし、利益面
医薬品卸の2011年3月期決算は、各社増収大幅減益という結果となった。流通改善に加えて、新薬創出加算制度にも取り組んだ影響もあるだろうが、これまでにない減益の最大の理由に、卸間の価格競争激化を挙げる社長もいるように
中央社会保険医療協議会は18日の総会で、次期診療報酬改定の基礎データを収集する医療経済実態調査をめぐり、東日本大震災の影響に配慮しながら実施する可能性を探ったが、鈴木邦彦委員(日本医師会常任理事)の強い反対で、
薬業界の専門紙「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文は「YAKUNET」でご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) ※YAKUNET会員は、記事タイトルをクリックすると、記事全文をご覧いただけ
薬事・食品衛生審議会が新薬の承認手続き見直したことに伴い、薬価収載スケジュールも順次変わることになった。新薬は2011年4月から、薬事承認に合わせて早まる。さらに、報告品目・新キット製品は12年1月から、従来は3、
概要 1.薬価基準制度の全容が1冊になった実務・解説資料集。 2.わかりやすく、系統的な解説と関係通知・事務連絡・中医協建議等の関係資料等が過去にさかのぼり網羅され便利な実務者必携書。本書1冊だけ
市場調査会社の富士経済は、2013年の国内ジェネリック医薬品(GE薬)市場が、4889億円に拡大するとの予測結果をまとめた。DPC病院の増加、後発品調剤体制加算を追い風に、GE薬市場は09年比23・4%増と大幅に拡
輸入二桁増、輸出は微増 厚生労働省は2009年の薬事工業生産動態統計年報を発表した。一昨年に国内生産した医薬品最終製品は、6兆8196億円で前年から3・0%増加した。輸入は14・4%増の2兆1265億円で
ノバルティスファーマの三谷宏幸社長は8日、都内で開いた記者会見で、抗癌剤「アフィニトール」の新発売、「タシグナ」の適応拡大を受け、昨年は癌領域で国内3位入りを達成したことから、「2015年にはトップを目指したい
厚生労働省経済課は9日、医療機関・薬局への医薬品納入価格の12月取引分妥結率が57・9%だったことを明らかにした。9月分から11・2ポイント上昇したが、前回の薬価改定年度と比べると、2008年12月の81・6%を大
薬業界の専門紙「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文は「YAKUNET」でご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) ※YAKUNET会員は、記事タイトルをクリックすると、記事全文をご覧いただけ
※ 1ページ目が最新の一覧