◆新型コロナウイルスの感染の有無を確認するPCR検査拡大が急務となっている。米国で感染者数が最も多いニューヨーク州は、PCR検査の検体採取を薬局薬剤師が行うことを認める行政命令を発表した。州内にある約5000軒の薬局
“薬局薬剤師”を含む記事一覧
新型コロナウイルス感染症の拡大は、社会のあり方を変えるきっかけになりそうだ。感染拡大を防ぐため、人と人が対面で接したり、閉鎖空間で密集する機会をできるだけ減らすことが推奨され、多くの企業がテレワークの推進に踏み切っ
◆新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。多くの都道府県で感染拡大防止のため「不要不急の外出自粛」が呼びかけられ、薬局を訪れる患者数も減少傾向にある。慢性疾患患者では処方日数が14日から28日処方になったり、医師が
京都大学SPH薬局研究グループ(リーダー:岡田浩氏)は、新型コロナウイルス対策に役立つ情報をまとめて、薬局薬剤師に向けて同グループのウェブサイト(https://www.kyoto-sph-pharmacy
◆マスク不足が続いている。ある薬局薬剤師によると「一見のお客さんが『マスクはないか』と頻繁に来店する。地域の薬局をしらみ潰しに回っているのでは」とのこと。各地のドラッグストアの前には開店前にマスクを求めて行列ができる
きょうの紙面(本号8ページ)
新型肺炎薬早期発見へ 北里研:P2 健サポ薬局普及へ 京都薬大:P3 福山市とファーマシィ 健康増進へ連携:P6 ゾルゲンスマ国内承認 ノバルティス:P7
日本在宅薬学会理事長の狭間研至氏(ファルメディコ代表取締役)は、大阪市で開かれたメディカルジャパンで講演し、医薬品医療機器等法改正と調剤報酬改定のポイントについて「薬局薬剤師は今後、服用後のフォローや薬学的
厚生労働省医薬・生活衛生局の中井清人医薬安全対策課長は18日、専門紙との共同会見で改正医薬品医療機器等法に言及。条件付き早期承認制度などが盛り込まれたことにより、「市販前から市販後まで一貫して有効性、安
薬物療法を円滑に受け渡しする病院薬剤師の入退院支援業務は、質の高い医療の実現に役立つことが、15~16日に神戸市で開かれた日本病院薬剤師会近畿学術大会で報告された。入院中の薬物療法の全体像やポイントを薬
2018年12月に厚生労働省から「医薬品適正流通(GDP)ガイドライン」が発出されて1年以上が経過した。GDPに対する理解を深め、普及啓発に向けた取り組みが進んでいる。既に日本製薬団体連合会品質委員会、日本製薬工業
シドニー大学薬学部博士課程の藤田健二氏らの研究グループは、5月から日本で薬局版クオリティ・インディケーター(QI)の導入成果などを検証する臨床研究をスタートさせる。昨年3月まで実施した臨床研究「JP-QUE
◆診療報酬改定の大枠が決定し、プラス財源を医科、歯科、調剤で配分する比率は従来通り「1:1.1:0.3」となった。薬局薬剤師にとって大きな失点もなく、ある程度納得のいく改定となりそうだ ◆今改定で気になったのは、調
東京都薬剤師会=医薬分業地区指導者会議を、2月16日に帝京平成大学中野キャンパスで開催する。同会議は、「慢性心不全診療ガイドライン改訂を踏まえて―心不全の患者を長期にわたり病院薬剤師と薬局薬剤師で見る」をテーマに、
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