厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会は10日、近く登場が予想されるCAR-T細胞治療薬など、高額な新薬の保険収載の考え方をめぐり改めて議論した。6月に閣議決定された骨太方針に費用対効果等の経済性評価、保険外併用療
“費用対効果”を含む記事一覧
皆保険にあぐらをかいている現状を打破し、保険外でどのように稼ぐのか 世界と比較しても高いクオリティを持つ日本の医療を、国内に留めず世界に発信し受け入れるといった医療産業ビジネスの発展、医療立国の可能性はある
薬剤経済学的手法で解析 薬剤師が病棟薬剤業務を通じて主体的に関わり、統合失調症薬物治療において抗精神病薬の単剤化に導くことができれば、併用例と比較し優れた費用対効果を得られることが、村田篤信氏(医療法人慧
中央社会保険医療協議会の合同部会は13日、費用対効果評価の制度化に向け、価格調整に関する基準値の設定をめぐって議論。反対論が強かった国民の支払い意思額調査について、有識者の提言を受け、新たな調査を実施しない
【厚労省】「『ダメ。ゼッタイ。』普及運動」を6月20日から実施します~薬物乱用防止のためのキャンペーンと国連支援募金運動を全国各地で実施~
【厚労省】平成30年度薬剤師生涯教育推進事業実施法人の公募要領について
【厚労省】中央社会保険医療協議会費用対効果評価専門部会・薬価専門部会・保険医療材料専門部会合同部会(第8回)議事次第
財務省の財政制度等審議会は23日、「新たな財政健全化計画等に関する建議」をまとめ、麻生太郎財務相に提出した。医療費の保険給付範囲の改革として、受診時定額負担の導入を求め、調剤報酬に関して、かかりつけ薬局以外を受診し
薬価制度の是正に意欲 日本製薬団体連合会(日薬連)は24日に開いた評議員会で、任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に手代木功氏(塩野義製薬社長)を選出した。また、創立50周年を迎えた日本製薬工業協会(
◆薬局での検体測定室の取り組みに医療経済効果があるとした研究成果を筑波大のグループが発表した。検体測定室でHbA1cを測ると、測定しなかった場合より約5万円少ない費用で健康寿命を延ばせることが示され、糖尿病の早期発見
望まれる薬局での普及 薬局に設置された検体測定室でのHbA1c測定は糖尿病の早期発見において費用対効果が高いことが、筑波大学内分泌代謝・糖尿病内科の矢作直也准教授らの共同研究で明らかになった。検体測定室で
厚生労働省は19日、医療保険制度に関する論点を社会保障審議会医療保険部会に示した。高額薬剤への対応では、予算の制約や経済性により保険適用外とする取り扱いについて、国民皆保険の基本原則を変えることになるとし、皆保険の
企業要件は中小企業に不利 米国研究製薬工業協会(PhRMA)のロバート・ブラッドウェイ会長(米アムジェン会長兼CEO)は、12日に都内で記者会見し、4月に施行された薬価制度の抜本改革について、「将来に
財務省の財政制度等審議会財政制度分科会は11日、社会保障改革に向けた議論を開始した。高齢化の進展により、現役世代の支え手が減少し、医療の高度化・高額化が進むと予測。医療費の適正化に向け、地域別の診療報酬を設定するこ
厚生労働省は7日、2018年度から試行導入する費用対効果評価について、ギリアド・サイエンシズのC型慢性肝炎治療薬「ソバルディ」、小野薬品の抗癌剤「オプジーボ」など対象7品目の評価結果を、中央社会保険医療協議会総会で
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