中央社会保険医療協議会の費用対効果評価専門組織は26日、武田薬品の抗うつ薬「トリンテリックス錠」、小野薬品の慢性心不全治療薬「コララン錠」の費用対効果評価案を総会に示し、了承された。総合的評価をもとに、両製品の価格
“費用対効果”を含む記事一覧
中央社会保険医療協議会総会は12日、セルジーンのキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法「ブレヤンジ静注」(一般名:リソカブタゲンマラルユーセル)を19日付で薬価基準に収載することを了承した。類似薬の価格調整を踏ま
厚生科学審議会のワクチン評価に関する小委員会は20日、MSDの組み換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子(HPV)ワクチン「シルガード9」の定期接種化に向けた議論を開始した。有効性、安全性、費用対効果
中央社会保険医療協議会は14日に総会を開き、白血病治療薬「キムリア点滴静注」と慢性閉塞性肺疾患治療薬「テリルジー100エリプタ14吸入用、同30吸入用」の費用対効果評価に基づく価格調整後の薬価を了承した。キムリアは
中央社会保険医療協議会の費用対効果評価専門組織は24日、慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬「テリルジー100エリプタ」と白血病治療薬「キムリア」の費用対効果評価案を総会で示し、了承された。2019年4月に同制度の運
厚生労働省は2日、社会保障制度の見直しに向けた医療保険制度の給付と負担のあり方に関する議論の整理案を社会保障審議会医療保険部会に示した。薬剤の自己負担見直しについては、保険者に対して上手な医療のかかり方
中央社会保険医療協議会は28日にオンラインで開催した総会で、昨年4月から運用を開始している医薬品の費用対効果評価制度について議論した。9月の医療保険部会で議論された費用対効果評価の実施範囲と規模の拡大については、運
ハイブリッドサービスを提供 サイネオス・ヘルスは、コントラクトMR(CMR)とオンライン/リモートツールを組み合わせた「ハイブリッドモデル」を顧客に提案し、情報提供活動の支援を強化している。同
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会は18日、持ち回り審議で、MSDが承認を取得した組み換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン「シルガード9水性懸濁筋注シリンジ」について、定期接種化
2020年度は製薬業界にとって多難な1年になる可能性が高い。4月1日から実施される薬価改定を受け、国内製薬企業は日本市場の戦略見直し、海外展開へのシフトを迫られるだろう。18年4月の通常改定、昨年10月の消費税増税
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