今年3月、武田薬品はアイルランドのバイオ医薬大手シャイアーの買収計画を発表し、薬業界に激震が走った。シャイアー買収のための株式取得額は6兆8000億円で、2016年にソフトバンクが英国半導体会社を買収した3兆300
“長谷川閑史”を含む記事一覧
武田薬品の長谷川閑史会長が6月に開催予定の株主総会後に退任し、相談役に退く見通しを発表した。現社長CEOのクリストフ・ウェバー体制が安定し、同社の経営に一定の区切りを付ける。 長谷川氏は、2014年にウェバ
三津原氏は7億3700万円 薬業界の2016年3月期決算の上場企業で、有価証券報告書に記載を義務づけられた1億円以上の報酬を得ている役員は、製薬企業・調剤薬局・ドラッグストア(兼業は除く)などで15社28
大阪医薬品協会は5月31日、総会後の理事会で2016、17年度の大薬協会長に土屋裕弘氏(田辺三菱製薬会長)が就くことを正式に承認した。副会長には次期会長予定の長谷川閑史氏(武田薬品会長)のほか、井上慶一氏(丸石
大阪医薬品協会の次期会長に田辺三菱製薬の土屋裕弘会長が就くことが、1日の理事会で内定した。任期は今年5月末から2年間。同会の会長職は基本的に武田薬品、塩野義製薬、大日本住友製薬、小野薬品、参天製薬、田辺三菱製薬の6
日本製薬工業協会は2日付で、高血圧症治療剤「カンデサルタン」の医師主導臨床研究「CASE-J」に基づく誇大広告で行政から業務改善命令を受けた武田薬品に対し、長谷川閑史氏(武田薬品会長)の副会長職務を解任する処分を発
武田薬品は、代表取締役社長COOのクリストフ・ウェバー氏が4月1日付で代表取締役社長CEOに昇格する人事を発表した。ウェバー氏は昨年6月、社長兼COOに就任し、業務執行案件の観点で舵取りを行ってきたが、4月以降は中
先日開かれた、武田薬品の定時株主総会は、3時間を超える異例の長さとなった。同社有力OBらで構成された「タケダの将来を憂う会」が4月に提出した事前質問状や、同会代表の原雄次郎氏の質疑などに対する長谷川閑史社長(現会長
開発途上国向けに顧みられない熱帯病(NTD)の新薬開発を支援する日本初の官民パートナーシップとして、官民基金「グローバルヘルス技術振興基金」(GHITファンド)が発足して1年が経過した。国内大手製薬企業5社
1.7兆円で増収達成 武田薬品の長谷川閑史社長は8日の会見で、2013年度を「中期成長戦略の初年度として順調なスタートを切ることができた」と振り返り、コスト効率化策“プロジェクトサミット”について、1
武田薬品 長谷川閑史社長は▽グローバリゼーション▽ダイバーシティ▽イノベーション――を柱にグローバル競争力のある企業へと変革を進めていることを説明。「グローバルに通用する人材を目指す意欲のある方々を会社と
武田薬品の次期社長に内定しているクリストフ・ウェバー氏が最高執行責任者に着任し、長谷川閑史社長と2日に記者会見した。ウェバー氏は「グローバル・リーダーとして、全ての国で医師・患者・社員・ステークホルダーの全
武田薬品は、次期社長のクリストフ・ウェバー氏が4月1日付でチーフ・オペレーティング・オフィサー(COO)に着任するのに伴い、事業運営体制とレポートラインを変更する。グローバル事業運営体制構築が狙い。 ウェバ
武田薬品は、次期社長にベルギーのグラクソ・スミスクライン(GSK)ワクチン社社長兼ジェネラル・マネージャーのクリストフ・ウェバー氏が内定したと発表した。来年4月までに新たな役職となる「COO」として武田に入
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