2014年3月期中間決算・社長会見 武田薬品の長谷川閑史社長は、2型糖尿病治療薬アクトスの特許切れや為替変動等の特殊要因を除くと直近3カ月の売上高が前年同期比で5%伸び、販管費が横ばいで推移しているこ
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厚生労働省が6年ぶりに「医薬品産業ビジョン」をまとめた。国内製薬企業の中長期的な道筋を示すもので、今回示された将来像は、その時の状況に適した企業が生き残る“適者生存”であった。 振り返ると、2002年に策定
◆シャープの2013年3月期決算で、最終赤字が5450億円に上ることが発表された。電機大手8社でも、パナソニック、富士通が最終赤字に沈むなど業界環境の厳しさを感じる ◆製薬企業の大手5社の決算。薬価改定の影響を受け
営業利益は平均20%以上 武田薬品の長谷川閑史社長は、「12年度が業績の底であることには変わりはないが、谷底の深さは昨年の決算段階で予想したより深く、なおかつ回復のスピードは緩やか」との現状認識を示し
武田薬品 長谷川閑史社長は2013年度を「持続的成長を見据え、経営の質を高めていく極めて重要な年」と位置づけ、利益率の改善、人材育成・獲得の強化、ビジネスプロセスの最適化を最重要点に掲げ、「全ての事業活動
製薬企業各社の入社式が2日、行われた。社長あいさつでは、グローバル化やコンプライアンス遵守の流れを受け、企業人としての高い倫理観を求めるなど、社会人としての自覚を促すメッセージが目立った。 (さらに&h
10月10日に77歳で他界した元クラヤ三星堂(現メディパルホールディングス)会長の山田隆史氏の社葬が22日、神戸市の神戸ポートピアホテルでしめやか行われ、取引メーカー等関係者ら約1000人が参列し、故人を偲んだ
ナイコ社統合で変革加速 武田薬品の長谷川閑史社長は4日、都内で開いた決算説明会で、スイス・ナイコメッド社の買収完了を受け、「2020年をメドに、日本の製薬企業として初めて、真のグローバル企業を目指した
武田薬品は、2020年までに中国売上高750億円を目指す。上海で投資会社を設立するほか、15年までにMRを250人から900人体制に拡大。買収したスイス・ナイコメッドの中国MRと合わせ、5年後までにMR2000人の
2011年3月期決算の上場企業で、有価証券報告書に記載を義務づけられた1億円以上の報酬を得ている役員は、製薬会社(兼業は除く)では8社21人、調剤薬局・ドラッグストアでは2社2人に達することが本紙の調査で分かった。
武田薬品は19日、スイスの製薬企業「ナイコメッド」を96億ユーロ(約1兆1200億円)の現金で買収すると発表した。9月末までに手元資金と借入金でナイコメッドの全株式を取得し、完全子会社化する予定。武田は、過去最
日本製薬工業協会は18日、都内で総会を開き、新会長に副会長の手代木功氏(塩野義製薬社長)を選出した。長谷川閑史会長(武田薬品社長)の経済同友会代表幹事就任に伴い、任期途中での交代となった。手代木新会長の任期は1
武田薬品は11日、2011~13年度までの中期計画を発表した。昨年公表した10-12中計の基本方針を引き継ぎながら、大型品中心から多様な製品構成に転換し、さらに新興国市場の販売力強化に向け、中国へ積極投資する。
製薬企業・医薬品卸各社の入社式が1日に行われた。3月11日に発生した東日本大震災を踏まえ、各社のトップからは相次いで、被災者に対するお見舞いや哀悼の意が示された。また、新入社員に対しては、医療関連産業の社会的使命の
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