主要製薬各社トップは年頭あいさつで、厳しい経営環境の中でも新薬を着実に投入し、事業成長を目指す考えを示した。 (さらに…)
“長谷川閑史”を含む記事一覧
製薬企業各社の入社式が2日、行われた。社長あいさつでは、グローバル化やコンプライアンス遵守の流れを受け、企業人としての高い倫理観を求めるなど、社会人としての自覚を促すメッセージが目立った。 (さらに&h
10月10日に77歳で他界した元クラヤ三星堂(現メディパルホールディングス)会長の山田隆史氏の社葬が22日、神戸市の神戸ポートピアホテルでしめやか行われ、取引メーカー等関係者ら約1000人が参列し、故人を偲んだ
ナイコ社統合で変革加速 武田薬品の長谷川閑史社長は4日、都内で開いた決算説明会で、スイス・ナイコメッド社の買収完了を受け、「2020年をメドに、日本の製薬企業として初めて、真のグローバル企業を目指した
武田薬品は、2020年までに中国売上高750億円を目指す。上海で投資会社を設立するほか、15年までにMRを250人から900人体制に拡大。買収したスイス・ナイコメッドの中国MRと合わせ、5年後までにMR2000人の
2011年3月期決算の上場企業で、有価証券報告書に記載を義務づけられた1億円以上の報酬を得ている役員は、製薬会社(兼業は除く)では8社21人、調剤薬局・ドラッグストアでは2社2人に達することが本紙の調査で分かった。
武田薬品は19日、スイスの製薬企業「ナイコメッド」を96億ユーロ(約1兆1200億円)の現金で買収すると発表した。9月末までに手元資金と借入金でナイコメッドの全株式を取得し、完全子会社化する予定。武田は、過去最
日本製薬工業協会は18日、都内で総会を開き、新会長に副会長の手代木功氏(塩野義製薬社長)を選出した。長谷川閑史会長(武田薬品社長)の経済同友会代表幹事就任に伴い、任期途中での交代となった。手代木新会長の任期は1
武田薬品は11日、2011~13年度までの中期計画を発表した。昨年公表した10-12中計の基本方針を引き継ぎながら、大型品中心から多様な製品構成に転換し、さらに新興国市場の販売力強化に向け、中国へ積極投資する。
製薬企業・医薬品卸各社の入社式が1日に行われた。3月11日に発生した東日本大震災を踏まえ、各社のトップからは相次いで、被災者に対するお見舞いや哀悼の意が示された。また、新入社員に対しては、医療関連産業の社会的使命の
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