東京大学薬学系研究科・薬学部の清水央子特任准教授は26日、都内で講演し、実臨床でのレセプトや電子カルテなどのリアルワールドデータ(RWD)を活用し、医療の質向上につなげる日本の体制について、「フィンランドや
“電子カルテ”を含む記事一覧
小児薬の処方データ分析 厚生労働省は22日、小児に対する投与の安全性が確立されていない医療用医薬品4品目について、小児への処方実態を初めて公表した。国立成育医療研究センターが2012年度から稼働させたデー
製薬企業の意思決定を支援 データベース事業を手がける米マークロジックは、日本の製薬企業が社内に抱える医薬品関連データや、医療機関や外部事業者が保有する実臨床での診療・レセプトデータ、在宅での患
フィンランド大使館とヘルシンキビジネスハブは1月26日、大阪市内で講演会を開き、参加した日本の製薬会社関係者らに対して同国の優れた医療・研究基盤を提示した。フィンランドでは医療情報や遺伝子情報など様々なデー
厚生労働省は26日、医薬品の製造販売後調査および試験の基準に関する省令(GPSP省令)の改正省令を公布した。来年度に本格稼働予定の医療情報データベース(MID-NET)など、複数の医療機関の電子カルテの情報を蓄積さ
実臨床のリアルワールドデータ(RWD)を活用した市販後医薬品評価に注目が集まっている。来年4月に予定している医薬品の製造販売後調査および試験の基準に関する省令(GPSP省令)で医療情報データベース(MID-
国立循環器病研究センターは7日、2016年度の業務実績の自己評価を、厚生労働省の国立研究開発法人審議会高度専門医療研究評価部会に提出した。8評価項目のうち、「担当領域の特性を踏まえた戦略的かつ重点的な研究・開発の推
◆「電子カルテを主軸に病院内の電子的な情報共有を推進することが、将来は、地域における医療機関同士の円滑な情報共有につながる」。ある学術大会の地域連携をテーマに据えたシンポジウムで病院薬剤師が発した言葉が耳に残った
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