新潟薬科大学と新潟大学は20日、医学・薬学の研究や教育分野で交流を促すことを盛り込んだ連携・協力に関する協定を締結した。両大学が共同で取り組んでいる創薬研究を加速することや、新潟大が2020年度に開設予定の
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長崎大学と神戸医療産業都市推進機構は16日、包括連携協定を締結した。長崎大は2012年に先端創薬イノベーションセンターを設け、創薬に力を入れてきた。長崎近海のサメの抗体を使った次世代型の抗体医薬品や海洋微生
インテージヘルスケアは、人工知能(AI)を用いた創薬支援事業の強化に乗り出す。理論創薬研究所やアフィニティサイエンスと共同してAI創薬プラットフォームを武田薬品に提案し、昨年10月から武田の研究開発プロジェクトで共
きょうの紙面(本号8ページ)
国内初の感染者 新型肺炎:P2 徐放製剤の粉砕投与 薬剤師に相談を:P3 アポロHDに会員停止処分6カ月:P6 創薬研究をAIで後押し インテージヘルスケア:P7
田辺三菱製薬は14日、上野裕明取締役常務執行役員を4月1日付で代表取締役社長に昇格させる人事を決めた。三津家正之社長は取締役に退く。同日、大阪市内で開いた記者会見で上野氏は「いかにイノベーションを創出し、ビ
◆陸上界でランニングシューズのイノベーションが話題になっている。箱根駅伝などで厚底シューズを履いた選手たちが常識破りのタイムを連発。レースの高速化が進み、選手の能力が限界値に達する中で次世代シューズが威力を発揮し、高
大塚グループの大鵬薬品と英アステックスは、米メルクとKRAS遺伝子など複数の遺伝子を標的とした低分子阻害剤に関する提携契約を締結した。3社はそれぞれが保有するKRAS阻害剤を中心とした化合物候補の創薬で連携し、米メ
厚生労働省医政局長 吉田学 2020年を迎え、団塊世代の全てが75歳以上となる25年が目前に迫ってきました。また、さらに40年を展望すると、わが国ではさらに急激に少子高齢化が進むことで、社会経済全体に
令和2年の幕が開いた。今年の干支は庚子(かのえね)。「庚」は植物の成長が止まり新たな形に変化することを表し、「子」は発展を表すとされている。庚子の今年は薬業界にとって、どのような1年になるのだろうか。何を重視し、ど
日本製薬工業協会専務理事 川原章 わが国にとって、本年の最大のイベントは何と言っても新天皇即位・改元ということになろう。秋には即位に伴う数々の行事も執り行われ、5月からは令和の時代が始まっている。また
厚生労働省医政局の2020年度予算案は、高い創薬力を持つ産業構造に転換させるための施策に12億8000万円を計上した。医師等の働き方改革推進関連事業には183億2000万円を充てる。 (さらに…)
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