東京大学病院皮膚科の佐藤伸一教授らの研究グループは、全身性強皮症に対する多施設共同医師主導治験を実施し、リツキシマブ投与によるB細胞除去療法が強皮症の皮膚硬化と肺線維症に対する優れた効果を発揮することを見出した。こ
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ロート製薬の山田邦雄会長は、神戸市などがオンラインで開催した再生医療産業化フォーラムで講演し、間葉系幹細胞を用いた同社の再生医療について、「様々な疾患への応用が期待できる」と語った。既に肝硬変、重症心不全、腎疾患、
3日に福岡市内で開催された日本臨床薬理学会学術総会では、医薬品医療機器等法の改正による医薬品開発への影響をめぐって議論が交わされた。製薬企業からは、特定用途医薬品の指定対象が既承認成分の小児用医薬品・抗多剤
厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策推進本部は4日付で、「新型コロナウイルス感染症診療の手引き」第4版を公表した。国内で医師主導治験等が行われている薬剤として、抗寄生虫薬のイベルメクチンなど3品目を追記。治療薬
シンポジウムの主な話題 12月5日(土)10:00~12:00 第1会場 座長:善光 龍哉(日本医療研究開発機構) ◇大阪医科大学におけるBINDSとの連携―バイオバンク検体の活用から創薬研究ま
国立がん研究センターは、16歳以上の胞巣状軟部肉腫患者を対象に、中外製薬の抗癌剤「アテゾリズマブ」(販売名:テセントリク点滴静注1200mg)を投与して安全性と有効性を評価する第II相医師主導治験を開始すると発表し
重症化予防薬を目指す 北里大学病院は17日、抗寄生虫薬「イベルメクチン」(販売名:ストロメクトール錠)について、新型コロナウイルス感染症に対する医師主導第II相治験を開始すると発表した。軽症から中等症の成人新
近畿大学医学部腫瘍内科と肺癌患者の会「ワンステップ」は、肺癌を対象としたEGFR変異阻害剤「オシメルチニブ」(国内製品名:タグリッソ)の医師主導治験を8月に開始する。治療効果が見込まれるにも関わらず、一部の肺癌患者
◆臨床試験の「患者・市民参画」(PPI)が国内でようやく具現化されようとしている。患者の提案から、肺癌を対象とした抗癌剤「オシメルチニブ」の医師主導治験が8月に開始される ◆患者提案型治験をさらに普及していくには、
千葉大学医学部附属病院と理化学研究所は6月29日、頭頸部癌の免疫細胞療法として、iPS細胞からNKT細胞を作製した「iPS-NKT細胞」を人に投与する医師主導治験を開始すると発表した。これまで千葉大は、頭頸部癌の新
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