希少癌治療の開発体制整備へ 国立がん研究センターは、希少疾患である内膜肉腫を対象に、第一三共のMDM2阻害剤「DS-3032b」(ミラデメタン)の有効性・安全性を評価する世界初の医師主導治験に乗り出した。
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国立がん研究センターと希少癌患者の支援などを行う日本希少がん患者会ネットワークは23日、希少癌を対象とした新薬開発を産学共同で進める世界初のプロジェクト「MASTER KEY」に関する連携協定を締結した。プ
この夏、京都大学医学部付属病院と書かれた背景で会見する報道を目にする機会がいく度かあった。正確には、京都大学iPS細胞研究所CiRA(サイラ)との連携した治験や臨床研究の会見である。 7月30日には、「
【MSD】KEYTRUDA(R)単独療法が第3相KEYNOTE-048試験の主要評価項目を達成、PD-L1陽性(CPS≧20) 頭頸部扁平上皮がん患者の一次治療として全生存期間を有意に延長 KEYTRUDA(R)は、再発または転移性HNSCCの一次治療として初めて全生存期間を延長した抗PD-1抗体
【エーザイ】肥満症治療剤lorcaserin CY Biotech社と中国における提携契約を締結
【科研製薬】腰椎椎間板ヘルニア治療剤「ヘルニコア(R)椎間板注用1.25単位」の新発売について
東京医科歯科大学は、小児の難治性腫瘍である神経芽腫を対象としたPARP阻害剤「オラパリブ」の医師主導治験として国内第I相試験を開始した。小児を対象としたオラパリブの第I相試験は世界初で、今後小児難治性固形癌12例を
国立がん研究センターは27日、中国、韓国、シンガポール、台湾で第I相試験を実施する早期新薬開発拠点がコンソーシアムを構築したと発表した。アジア各国の医療機関が強固なタッグを組み、胃癌や肝臓癌など、アジアの特性を
徳島大学病院は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を対象としたビタミンB12活性型製剤「メコバラミン高用量製剤」(E0302)に関する国内第III相試験を開始した。エーザイが国内で第II相試験を実施し、医薬品医療機器総合
厚生労働省のサブワーキンググループは4日、患者の遺伝子情報に基づく癌医療を牽引する中心的な役割を果たす「がんゲノム医療中核拠点病院」の指定要件についてまとめた報告書を了承した。 (さらに…)
医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=エキスパート研修会専門コース「第3回臨床研究の法的規制時代到来―過去から学ぶ臨床研究法施行への期待と不安」を10月27日午後1時から、東京神田駿河台の全電通労働会館(全電
厚生労働省は23日、患者の遺伝子情報に基づく癌医療を牽引する中心的な役割を果たす「がんゲノム医療中核拠点病院」の指定要件について、サブワーキンググループで検討を開始した。遺伝子パネル検査の実施体制を持ち、自施設で検
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