退院時共同カンファレンスへの薬局薬剤師や病院薬剤師の参加率は依然として低いことが、兵庫県薬剤師会が会員薬局と病院を対象に実施したアンケート調査で分かった。薬剤師が参加していると回答した薬局は約6%、病院は約
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◆病院薬剤師の地域偏在問題は依然として解決されていない。ある地方の病院薬剤師から「この県内で就職する新卒薬剤師は年間約30人しかいない。そのうち10人は行政に就職する。残り20人を薬局と病院で奪い合っている」と聞いた
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医薬品医療機器法改正に伴う厚生科学審議会制度部会で機能別の薬局が論議され、現時点で薬局を▽入退院時や在宅医療で医療機関などと連携して対応できる薬局▽癌などの専門的な薬学管理ができる薬局――に分類することが想定されて
20年度改定へ要望事項 日本病院薬剤師会は、2020年度診療報酬改定に向けた要望事項案をまとめ、23日に都内で開いた臨時総会で報告した。重点要望事項では、「病棟薬剤業務実施加算」について、回復期リ
◆厚生労働省が薬機法改正の報告書と別立てでまとめた「医薬分業の今後のあり方」には、医薬分業への批判的意見が盛り込まれた一方、病院薬剤師には「医療への貢献度が他職種から見て分かりやすい」など好意的な意見が目立った。検討
第18回学術大会 一般演題14題は日常業務における取り組み内容や諸問題に対する改善結果、研究成果などが集まった。口頭による発表を行い、最も優秀であると評価された演題には最優秀賞を、それに準ずる演題には会長奨励賞
京都市立病院は昨年4月から、外来がん患者の蛋白尿発現の有無を調べる検査オーダを薬剤師が代行入力する「プロトコールに基づく薬物治療管理」(PBPM)に取り組んでいる。VEGF阻害剤の副作用である蛋白尿の発現を把握する
薬局では通常行わない業務を経験でき、病院薬剤師の時間の流れ方も分かった――。薬局と病院の薬剤師が相互に2日間の研修を受け入れる兵庫県薬剤師会の薬薬連携推進事業が1月末で実質的に終了し、一定の成果を収めた
実務実習の受け入れにおいても地域偏在が生じている――。19日に奈良市で開かれた日本病院薬剤師会近畿ブロック会議でそんな問題提起があった。薬剤師を募集しても応募がないなど、特に地方では薬剤師の確保に苦労する病
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