中央社会保険医療協議会は15日の総会で、「医療機関と薬局の情報共有・連携」などについて議論した。厚生労働省は、薬物療法の最適化を図るため、病院や診療所が患者の検査値などの情報をかかりつけ薬剤師に提供すると共に、かか
“院外処方”を含む記事一覧
日本病院薬剤師会の木平健治会長は、13日の会見で、財務省や日本医師会などから院内処方と院外処方の価格差が大きい点が指摘され、是正を求める声が上がっていることについてコメントした。 (さらに…)
◆2018年度診療報酬改定の議論が大詰めを迎える中、ここ最近の中医協や社保審で、調剤に対する風当たりが強まっている ◆8日の中医協総会では、日医の今村聡副会長が院内処方と院外処方で大きく異なるコストを問題視し調剤料
政府の行政改革推進会議は7日、予算の無駄を検証するため11月に実施した「秋の行政事業レビュー」の指摘事項を取りまとめた。その中で取り上げた調剤技術料については、「門前薬局、大型チェーン薬局の実態を踏まえると一層の引
政府の行政改革推進会議は16日、予算の無駄を検証する「秋の行政事業レビュー」を都内で開き、「調剤技術料」について議論した。会議側は、「院外処方は、院内処方に比べて3倍のコスト」とする資料を提示し、現在の薬局
医薬品流通未来研究会代表 藤長 義二 (連絡先:yosh6@icloud.com) はじめに 医薬品流通未来研究会は、急速に進展するカテゴリーチェンジや地域包括ケア時代の到来を見据え、20
調剤料はさらなる適正化 財務省は、2018年度診療報酬改定に向け、改定率を2%台半ばのマイナス改定とすると共に、調剤報酬の全体水準を「十分に引き下げる」適正化を行うべきとの考え方を、25日の財政制度等審議
日本薬剤師会の安部好弘常務理事は、8月31日の定例会見で、「外来薬剤費1000円当たりの院外処方の技術料は、院内処方時の3.3倍」などの分析結果を示した内閣府の報告書に反論した。 (さらに…)
内閣府がまとめた「調剤・薬剤費の費用構造や動向等に関する分析―調剤技術料の形成過程と薬局機能」によると、外来薬剤費1000円当たりの技術料について、「院外処方は院内処方時の3.3倍」とのデータを示し、「高い技術料に
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