TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚科審科学技術部会】iPS臨床研究の申請報告、今月下旬に計画など審査へ

2013年03月08日 (金)

 厚生労働省は5日、理化学研究所と先端医療財団が申請したiPS細胞(人工多能性幹細胞)を用いた滲出型加齢黄斑変性の臨床研究に関する実施計画を、厚生科学審議会科学技術部会に報告した。これを受け、iPS細胞を用いた初めての臨床研究について、今月下旬に開催する審査委員会で実施計画や細胞の品質・安全性等を審議する。

 同研究は、iPS細胞を用いた臨床研究として、初めて国に実施申請が行われたもの。滲出型加齢黄斑変性の患者の皮膚細胞からiPS細胞を作製し、それを網膜色素上皮細胞(RPE細胞)に分化させてRPEのシートを作り、変性した網膜の黄斑部に移植することで、視機能を回復させる再生医療の有効性、安全性を確認する。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術