日本医薬品登録販売者協会(日登協)は、3月末現在で会員数が2万9000人(A・B会員の合計)となっており、樋口俊一会長は「目標に掲げた5万人に向けて、今後急ピッチで会員の募集を行っていく必要がある。今後もJACDS(日本チェーンドラッグストア協会)の各都道府県支部や登録販売者制度向上委員会とも連携し、会員増強に向けた活動を進めていきたい」としている。
日登協の都道府県支部は、昨年度4支部が新たに設立され、現在19支部という状況。昨年設立されたのは、高知県支部(8月28日設立、岡林雄広会長・よどや総務部)、奈良県支部(9月16日設立、竹田清司会長・タケダドラッグ代表取締役)、富山県支部(9月29日設立、藤井均会長・ウエルシア薬局執行役員営業統括本部長付)、鳥取県支部(11月26日設立、乾康彦会長・イヌイ代表取締役)の4支部。なお現在、北海道、青森県、宮城県、福島県、愛知県、京都府で支部設立の準備中であり、京都府においては今月末に設立総会が予定されている。
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。