TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【財政審】調剤報酬、引き下げ求める‐“かかりつけ”は重点評価

2015年11月27日 (金)

建議まとめる

 財政制度等審議会は24日、2016年度予算編成に関する建議(意見書)をまとめた。調剤報酬については、「診療報酬本体とは別に、ゼロベースでの構造的見直しが必要」とし、報酬水準全体の引き下げを図りつつ、真に「かかりつけ薬局」の機能を果たしている薬局を「重点評価すべき」との方向性を示し、具体的な点数、要件設定を提示した。

 建議では、大型門前薬局を念頭に低い点数が設定されている調剤基本料の特例点数について、引き下げと対象の拡充を求めた。処方箋の受付枚数と特定の医療機関からの集中率が「月4000枚超かつ70%超」と「月2500枚超かつ90%超」の薬局が算定する25点の特例点数を18点に引き下げるよう提案。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術