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製薬企業退職のシニアMR「CSO業界が受け皿」‐日本CSO協会・清水会長

2016年5月12日 (木)

清水氏

 製薬企業によるシニア層のMRを対象とした人員削減策が進む中、日本CSO協会の清水昇会長(クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン社長)は本紙のインタビューに応じ、シニア層のMRの転職先として、「CSO業界が受け皿になっている側面もある」と述べた。コントラクトMR(派遣MR)をめぐっては、癌領域や中枢神経系(CNS)領域などで高い専門性が求められている。特定の疾患領域に強く、医師との人脈をも持つシニアMRが派遣MRとして活躍する場面が今後増える可能性がある。

 日本CSO協会では、製薬業界で進む人員削減策によりCSO市場が今後1~2年間、高い成長は期待できないとした一方、中長期的には製薬業界の市場環境が変化することで、CSOの活用が多様化し、派遣MRに要求されるスキルが高まると見ている。製薬各社が保有する製品群も、癌やCNSといった専門領域にシフトしており、派遣MRも対応に迫られている。


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