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食事で心疾患イベントを抑制

2016年9月5日 (月)

◆三大生活習慣病の一つである「心疾患」の急増原因の一つとして、「食事の偏り」が指摘されており近年、コホート試験等による様々なエビデンスが報告されている
◆早い時期から食事との研究を推進してきた欧米では、10年ほど前に心疾患イベントを抑制するための食事として「総カロリーの制限」「野菜・果物摂取」「全粒穀物の摂取」「魚摂取」「糖分の制限」「食事制限」が提唱された。「魚摂取」ではEPA、DHAが豊富な青魚の調理は心血管イベント抑制に有用だが、フライにすると効果がない。野菜と果物、魚介類などを組み合わせた地中海式食事パターンも効果がある。また、加工肉の添加物は心疾患の予後を悪化させるが、適度な赤身肉の摂取は好ましい
◆推奨されない食事では、トランス脂肪酸の摂取、リノール酸系植物油の使用などがある。血中コレステロール値とあまり関係のない食事中のコレステロール制限は推奨度が低い
◆これらの食事療法のさらなる科学的解明が進み、心疾患イベントが減少することを期待したい。




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