TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【中外製薬】奥田社長「23年、基盤ビジネスは成長」‐社員の行動変容促す

2023年02月07日 (火)

 中外製薬の奥田修社長CEOは2日、都内で開いた決算説明会で、2022年12月期業績を押し上げた新型コロナウイルス感染症治療薬「ロナプリーブ」の日本政府納入分(約2000億円)が今年はほぼ見込めなくなるなど、減収減益予想とした23年業績について、「基盤ビジネスは国内外含め成長の見通し」と強調した。コロナ関連治療薬の減収分を除いて比較すると、薬価改定も主力品の伸長で吸収し4.4%の増収、営業利益は2億円増(0%)と微増益の見通しにあることを理由に挙げた。23年は成長に向け、課題が顕在化した社員行動の変革などに取り組む。

 初の売上高1兆円達成を報告する場となったが、奥田氏は「22年の通期業績は売上収益が初めて1兆円を超え、1兆1680億円(コアベース)、前期と比べて16.8%の増収。6期連続、過去最高の収益を達成した」と、淡々と報告した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術