消費者庁の機能性表示食品をめぐる検討会は10日、サプリメントに対して「推奨」としているGMP(適正製造規範)による製造工程管理を義務化する方針を決めた。現在の厚生労働省の通知による運用から法令化・内容の明確化を進め、適切に運用されているかどうかを行政が確認することとした。
健康食品は食品衛生法に基づき、HACCPによる衛生管理が義務づけられている一方、品質管理(GMP)は法規制の対象外で、製造事業者の自主性に委ねられている。
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消費者庁の機能性表示食品をめぐる検討会は10日、サプリメントに対して「推奨」としているGMP(適正製造規範)による製造工程管理を義務化する方針を決めた。現在の厚生労働省の通知による運用から法令化・内容の明確化を進め、適切に運用されているかどうかを行政が確認することとした。
健康食品は食品衛生法に基づき、HACCPによる衛生管理が義務づけられている一方、品質管理(GMP)は法規制の対象外で、製造事業者の自主性に委ねられている。
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