
塚本会長
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は3月26日の定例会見で、2024年度のドラッグストア実態調査結果速報を公表した。それによると、ドラッグストアの全体売上高(推定値)は10兆0307億円と10兆円の大台を突破した。前年比伸び率は109.0%、全体店舗数は2万3723店舗と前年より682店舗増加した。
JACDSが掲げてきた「25年10兆円産業化」の目標が約1年前倒しで達成できた格好となった。塚本厚志会長は「10兆円は通過点であるし、ここに至るまで業界が順調に発展をしてきたのは、ひとえに生活者の支持があってのこと」と述べた。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。