日本電子は10月3日午後1時から、東京・昭島市の同社本社・昭島製作所開発館で「見て、聞いて、相談できる!質量分析体験セミナー」を開くが、現在、40人締め切りで参加者を募集している。
同セミナーは、最新技術の紹介に続き、質量分析計のソフトウェア機能のデモンストレーションを行う。さらに、質量分析に関する悩みや相談を同社アプリケーション担当者に直接話せる「よろず相談会」も予定している。
なお同セミナーは、会場での開催のみの予定で、オンライン配信はない。同社装置の利用者に限らず、誰でも参加できる。参加費な無料。セミナーの内容は次の通り。
▽最新のソフトウェアとアプリケーションの紹介
▽ガスクロマトグラフ四重極質量分析計 JMS-Q1600GC UltraQuad™ SQ-Zeta:msFineAnalysis iQを用いた食品分析・樹脂添加剤分析の最新アプリケーション
▽高性能ガスクロマトグラフ飛行時間質量分析計 JMS-T2000GC AccuTOF GC-Alpha:msFineAnalysis AIを用いたGC×GC分析の最新アプリケーション
▽MALDI-TOFMS JMS-S3000 SpiralTOF-plus 3.0:msRepeatFinderを用いたKMD解析の最新アプリケーション
▽ソフトウェア ファンクション デモ(20分×3機種)
▽よろづ相談会
▽装置見学/工場見学
問い合わせは、同社SI営業本部、妹尾(せのお)氏(e-mail :ksenoo@jeol.co.jp )まで。