本フォーラムでは、CDx(コンパニオン診断薬)開発における最新技術・規制動向・グローバル事例を、ラボコープの専門家が実践的な視点からご紹介します。
デジタルパソロジーやAIの活用、グローバルラボネットワークを活かしたCDxアッセイ開発、そして日本市場における規制対応や市場参入戦略など、科学・試験設計・商業化をつなぐ統合的なアプローチをテーマに展開します。
本フォーラムを通じて得られる重要なインサイト:
1)グローバルと日本市場におけるCDx開発の違いや共通点に触れる機会
実際の事例を通じて、海外と日本での開発・実装のアプローチを比較しながら、共通する成功要因を整理できます。
2)日本市場での規制対応や実装に向けた現場感のある情報にアクセス
PMDA対応やMAH取得など、実務に直結する話題を通じて、現場での工夫や課題への具体的な対応方法を把握できます。
3)AI・デジタルパソロジーの活用によるCDx開発の可能性を具体的に理解
技術革新がバイオマーカー評価やゲノム検査にどう活かされているか、応用の広がりを実例とともに確認できます。
4)科学・臨床試験・規制・商業化をつなぐ統合型モデルの考え方を整理
CDx開発の“設計図”をどう描くか、統合的な視点からのアプローチを通じて、開発戦略の構築に役立つ知見が得られます。
5)日本市場でのCDx展開に向けた戦略や協業の可能性を具体的に検討
規制の複雑さや技術導入のギャップを乗り越えるための実践的な工夫や、協業による展開の可能性を明確に捉えることができます。
演題
コンパニオン診断薬(CDx)で拓く日本市場とグローバル展開のリアル‐“壁”を越えるヒントがここにある
主催
Labcorp Laboratories Japan GK
日時
2025年10月23日(木)
開場:12:00/セミナー:13:00-14:20
(15:00まで登壇者との交流及びコーヒータイム)
実施形式
会場&オンラインでの同時開催(会場は30名様限定)
*現地会場
日本橋ライフサイエンスビルディング10F
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11
参加費
無料
プログラム
1)
登壇者:重松 康之 M.D., Ph.D.(Medical Affairs, Labcorp Laboratories Japan GK)
Labcorpのグローバルラボネットワークを背景に、病理主導型CDx開発の重要性と実績を紹介。AIやデジタルパソロジーがバイオマーカー評価やゲノム検査と連携し、精密医療の可能性を広げる最前線を解説します。日本市場における実装の可能性や課題にも触れ、技術革新がCDx開発にどう貢献できるかを具体的に示します。
2)
登壇者:Alan Arnold(Scientific Director, Precision Medicine and CDx, Labcorp Central Laboratory Services)
Labcorpが関与したCDxアッセイ開発の実証済み事例を通じて、科学的根拠、臨床試験設計、規制対応、商業化までを一気通貫で支える統合型開発モデルの強みを紹介します。グローバルと日本市場の両方に対応した開発戦略の描き方や、実装に向けた意思決定のポイントを共有します。
3)
登壇者:倉知 一也(Senior Director, Head of CDx Business Strategy/Product Development, Labcorp Laboratories Japan GK)
日本市場におけるCDx実装の現状と課題を整理し、規制の複雑さや技術導入のギャップをどう乗り越えるかを解説。Labcorpが提供する支援体制やパートナーシップモデルを通じて、CDxを日本市場で展開するための実践的な戦略と成長機会を紹介します。
登録方法
下記よりお申し込みをお願いいたします
http://bit.ly/3HHdxM1
問い合わせ先
ラボコープラボラトリーズジャパン合同会社
マーケティング部 野口
e-mail: jun.noguchi@labcorp.com