リハビリテーション機器の総合メーカーであるオージー技研はこのほど、物理療法機器のパイオニアである伊藤超短波と業務提携契約を締結した。両社は今後、それぞれの強みを集結し、医療現場への貢献を目指していく。
今回の業務提携契約は、それぞれのネットワークを活用した製品の流通・販売や、両社で長年培われてきたリソースを持ち寄ったより効率的な「ものづくり」を加速させ、医療従事者が日々現場で抱える課題を解決し、ひいては人々の健康、QOL向上に寄与することを目的としている。
オージー技研は「OG Wellness」ブランドを展開し、「生涯現役社会の実現」を使命に医療・介護・福祉の現場で求められる製品を世に送り出してきている。現在で、リハビリ機器を中心に、物理療法機器や介護用入浴機器まで、製品の企画開発から製造、販売、メンテナンスに至るまでを自社一貫体制で手がけ、世界40カ国の医療・福祉現場で採用されている。
伊藤超短波は1916年の創業以来、治療器を通じて社会に貢献することを使命とし、低周波や超音波、超短波等の物理エネルギーを使った治療器を開発してきている。現在では、医療用からスポーツ、美容、ホームケアまで幅広い分野で物理療法機器を開発・製造している。
今回の業務提携について、伊藤超短波の倉橋司代表取締役社長は、「健康寿命延伸という社会課題に向け、わが社が持つ物理療法の知見はメディカル・ウェルネス領域で広く役立っている。今回の契約を契機に、両社が医療機器メーカーとして積み重ねてきたものづくりの力やノウハウ、ネットワーク、そして『より健康でありたい』という、人々の根源的な願いに応えたい、という想いを共有し、革新的な製品やサービスを生み出すべく、それぞれの強みを集結し、チャレンジを続けてまいります」とコメントしている。
オージー技研の奥田宏代表取締役社長は、「両社はそれぞれの分野で異なる強みを培ってきましたが、医療従事者に貢献し、人々の健康とQOL向上に寄与したいという想いは共通しています。今後は、両社の販売ネットワークと製品開発力を最大限に活かし、リハビリから治療までを一貫して支える新たな価値の創出に取り組んでいきます」と述べている。
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