武田薬品は14日、経口の乾癬治療薬として開発しているTYK2阻害剤ザソシチニブ(TAK-279)の承認申請が米国で受理されたと発表した。優先審査指定され、審査終了目標日は2027年1~3月。同社は米国で27年上期の上市を予定している。日本を含めグローバルの申請を目指す。
同剤はIL-23など主要な疾患の中核的な免疫経路を24時間にわたり阻害すると説明されている。同社は治験結果の発表段階から高い有効性を強調してきた。
治験では、中等症から重症の成人を対象に行われ、主要評価項目の16週時点での症状を0(なし)~5(重度)で評価する医師総合評価(sPGA)の0または1の患者の割合、病変の改善度合いを示す「PASI75」の患者割合は共に約7割に達した。プラセボおよび既存の乾癬治療薬アプレミラストに対する優越性が示された。
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