TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【日本臨床疫学会】RWD研究の加速が必要‐産官学連携し基盤整備を

2017年10月04日 (水)

日本臨床疫学会が初の学術大会

 昨年設立された日本臨床疫学会の第1回年次学術大会が9月30日、10月1日に都内で開催された。シンポジウムでは、実臨床データベースを活用した医薬品の市販後安全性評価に向け、来年にはGPSP省令改正や「MID-NET」の本格運用が始まる中、人材や医療情報データベースなどインフラ整備が課題となっている。シンポジストからは、国内でリアルワールドデータ(RWD)やビッグデータを用いた研究を加速させていくために、産官学が連携した基盤整備の重要性が指摘された。

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)では、来年から複数医療機関のデータを統合解析するための医療情報データベースネットワーク「MID-NET」の本格運用を開始する予定となっており、現在10拠点23病院が協力し、約400万人規模のデータを集積している。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術