日本薬剤師会は18日、西日本豪雨災害で集中的な被害を受けた広島県薬剤師会からの要請を受け、全国から被災地に派遣する薬剤師の募集を開始した。広島県薬、岡山県薬剤師会、愛媛県薬剤師会では、発災以降から、薬剤師を各被災地の避難所へ派遣し、医療支援活動等を行ってきた。
地域によっては、収束に向かいつつあるものの、被害が大きかった地域では、依然長期化が懸念されるほか、今後、猛暑の影響により、避難所の衛生管理や生活者の健康管理が課題とされ、薬剤師による継続的な支援が必要とされている。
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